ある日突然
シェアハウス作りたい!!!
って思った。
いま思うと
当時一緒にいた彼と
うまくいかなくなって
あ、ひとりだ
ひとりになったって
毎日のように泣いたりわめいたり
当り散らしたりしていて
それが、すこしおさまった頃
誰かとすんだら
おもしろくなるかもしれないという
期待だったのかもしれない。
ある日突然おもった。
で、つくった。
シェアハウスではなく、ルームシェアとして
3人で暮らし始めた土地は
《極楽寺》
人間関係につかれていたわたしにとって
《極楽》という言葉は優しかった。
車の通らない坂の上の一軒家は
自然がいっぱいで、鳥の声がさえずり
リスがいて、お隣からは珈琲のいい香りがする。
まさに極楽だった。
1年間、極楽寺の土地で
ひたすらに癒されていった。
ごはんがおいしいと感じられたし
安心して眠ることができたし
ただいまと帰ってこれる場所がある。
はじめて
身体の奥底から
しあわせだなぁと声に出た。
土壁を白く塗ったよ〜!
たくさんの人が
SHOKU ViVOに訪れる。
遠方からはるばる
宿をとって来てくれる人も多い。
SHOKU ViVOの由来は
食・色・職・植・触 × 命
いろんな人が集まる空間を想像した。
仲良しこよしというイメージではなくて
それぞれがじぶんの命を生き、
じぶんの《したいこと》を表現できる場。
対等に、ある場
SHOKU ViVOは
はじめに住み始めた3人によって、
来てくれた人たちによって
すこしづつ
描いた未来に近づいてきている。
SHOKU ViVOを
どうぞ使ってください
とおもう。
わたしをどうぞ使ってくださいと
おもう。
月に一度SHOKU ViVOを
無料解放していてね。
その日は、自由にお商売して良い日です。
ただ遊びにきてもいい。
ただ会いにきてもいい。
ただお商売をしにきてもいい。
今月は6月26日
12:00〜18:00です。
6月は個展もして、
いろんなイベントをして
たくさんの人が来てくれています。
(シェアハウスしよう!って決めた時えりちゃんが書いてくれた絵)
SHOKU ViVO
いつもありがとう
これからもよろしくね✴︎