小学校5、6年のとき学級崩壊のクラスにいました。

 

いじめのターゲットは定期的にかわって

女の子のグループは昨日までの仲良しが

次の日にはいじめのターゲットになっていたり。

 

わたしも靴がなくなっていたことがあったんだけど

いじめって気づかなかったからか

あっけらかんとしていたからか

その後靴がなくなることも

いじめられることもなかった。

 

基本はいじめられている人とも

普通に話すことが多かったかな。

 

先生に相談されたり

他のクラスの先生にも慕われたり

やたら優等生って思われていて

なんだか大人びた子だったのかもね。

 

わたしのいたクラスの人たちは

おんなじ中学校に行きたくないと

ほぼ私立へ受験した

 

中学生の目標は目立たない

だった。

 

5・6年生の記憶が強くて

長い間こどもが苦手でした。

 

純粋で残酷で、家ではいい子でも

外で何やってるかわからないし。

限度をしらないし。

 

 

だから出産願望もなかったし、

先生やこどもと関わる仕事はしたくないって

思ってた。

 

大学のときに

こどもたちと一緒に舞台を創ったことがあって

 

そのときに

親の顔色をみているような子や

学校になじめないような子も

表現することがおもしろい!!!って

どんどん目を輝かせるようになったとき

 

こどもの可能性に

尊敬しか感じなくなっていた。

 

学校という枠だけでは

そりゃ辛い子はでてくるよ。

 

 

昨日、岡田さんとのビジネスランチ会に

 

もと教師の方が参加してくださったんだけど

その方は世界各国まわって住所不定で

今はお友達の家に住んでるの爆  笑

 

で、その方は

《学級崩壊のクラスが大好き!!!》

《それだけパワーが有り余ってるってことだから》

 

って楽しそうにお話していてね

 

こどもたちがうらやましい!と思った。

 

当時のクラスは先生いびりもあって、

先生はトラウマでそのあと1、2年生の担任にしか

ならなかった。

 

先生に相談されるんじゃなくて

安心して相談したかったよ。

 

一緒におもしろいことしたかったよーー!

 

あ、学芸会があったんだけど

そのときだけはクラスがまとまっていた気がするなーー!

 

 

その当時のことがあったからか

今、こどもたちと創作活動することや、

 

大人とこどもがごちゃまぜな空間をつくることが

おもしろい。

 

 

こどもって環境を選べない。

親がどこにも行かせなかったら

家がその子のすべてになる。

 

親が理想をがちがちに固めていたら

こどもは息ができなくなる。

 

だからこどもだけが遊べる場所じゃなくて

おとなも一緒に身体や感覚が豊かであることを

知っていく必要性がある。

 

ちいさな子たちは

親の顔色をみたり、

いろんなことを吸収する。

 

だからこそ、

近くのおとなたちが

おもしろい!たのしい!可能性だらけだよーー!!

って目を輝かせて豊かに生きていてほしいし

わたしもそうありたい。

 

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家だけがすべてじゃないよ。

学校だけがすべてじゃないよ。

 

どんなあなたでもいいよーーー!!!!

 

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5月30、31、6月1日は

 

群馬にある泊まれるがっこう《さる小》で

《ちきゅうのがっこう2》を開催します。

 

親子参加が増えてきていてうれしい!

 

たくさんの親子に参加してほしいですピンクハートキラキラ

 

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ちきゅうのがっこう2の詳細はこちらー!