25才で大腸がんになって手術した一年後、

 
お世話になった大切な人たちに
ありがとうを伝えたくて
 
自らパーティーをしました。
 
 
 
(父とコラボもしたよ)
 
パーティーを開催したのは
ひとりひとりに会いに行きたかったけど
そこまでの体力がなかったから。
 
100人以上のスペシャルな方が集まってくださって
出演者も10組ほど。
 
 
イベントの仕方なんてわかんなかったから
ほぼすべてのことをひとりでやった。
 
 
2年後?3年後にはだいぶ元気になって
 
今まで踊っていた研究所のみんなに
会いたいなぁって思った。
 
で、その研究所は長く続いていたから
研究所のみんなと同窓会をやろうと決めて
 
ただ、集まるのじゃもったいないから
イベントにして
 
研究所の人、それぞれにパフォーマンスをしてもらった。
飲食ありの2日間のイベント。
 
image
image
 
 
{E189B35F-427D-4B28-80F5-703727DA17C4}

イベントをやる時って
わたしにとっては
すごく必然で
あ、これやらないとなって思う。
 
やりたくて、やりたくてたまらないってわけではなくて、
わたし、これやらないと!って。
 
おまたフェスもそう。
友人らに続けて布ナプキン、
ふんどしパンツ使ってみたいんだけどどう?ってきかれて
 
あ、これは実際さわってもらって
作り手に話してもらったほうが
はやいと思った。
 
 
 
image
 
いまのショクビボも
いろんな人が集まる場所をつくろうと思って
動き出し、3ヶ月ほどで実現した。
 
image
 
 
やってることと言えば
イベントでいうと
 
・どんなイメージ→何人ぐらい?客層は?どんなイベント?
・場所
・開催日
 
これだけ。
 
これさえ決めれば
あとは動いていく。
というか動かす。笑
 
・予算
・チラシ
・スタッフ
・集客
・宣伝
 
とやることは沢山あるんだけど
 
やるって決めると
実現できる。
 
実現にむけて、
スムーズじゃない場合は
何かが滞っていたり、
 
実はやりたいことではなかったりする。
 
 
今まで、何かをやるたびに
いろんな人に心配されたし、
反対もされた。
 
でも、やろう!と決めたことは
揺るがなかった。
 
揺らいでやっぱやめようと
思えるくらいなら
やらなくていい。
 
トークショーやってみようと思って開催して
 
 
たくさんの人にお塩を届けたいと思ったら
たくさんの人から注文が入るようになった。
ひとりだと大変だから手伝ってもらうことを覚えた。
 
一軒家でサロンをしたい、よもぎ蒸しもメニューにいれたいと思ってよもぎ蒸しを購入した。
 
 
海外で仕事がしたいと思ったら
海外で仕事のはなしが舞い込んだ。
image
 
 
会社をつくってみようと
会社をつくってみた。
image
 
 
現実化するポイントは
決めることと、人に話すこと。
 
そしてコツコツ積み重ねること。
 
まず、ひとりで声をあげること。
誰かがやってくれるなんて
そんなことはない。
 
こうやって書くと
おっきいことをやってるように
見えちゃうかもしれないけれど
 
地味なことをこつこつやってきた。
 
 
25才のときに
たくさんの人に支えられていたって知って、
 
人は死ぬために生きてるって思った。
 
あの時、じぶんのお葬式を想像して
絶対に歌と踊りと食でにぎやかなお祭りにしようと決めた。
喪服なんて着てこないでもらって、みんなめいいっぱい好きな格好で来てもらうの。
 
いま、いろんなイベントや出逢いがあるたびに
一度死んでまた生まれ変わっている感覚になる。
 
 
あ、わたしお葬式を何度も体感しているのかもしれない。
 
お金も、人も、居場所もなくなったとしても
きっとわたしは今と同じことをしている。
 
image