25才で大腸がんになるまでの数年間は
食べる時間をゆっくりとることができず
働いて働いての合間に歩きながら食べたり
打ち合わせしながら食べたり
の連続でした。
ゆっくり味わって
あーーおいしい(*´꒳`*)
ってほっこりする時間もなかったなぁ。
夜の仕事もやっていたので
お酒弱いのに、ごくごく呑んでもいた。
２５才の夏、はじめは急性胃腸炎扱いで入院し、
絶食、点滴で数日すごし、
食べ出したらまた恐ろしいほどの腹痛が。
結果、大腸内視鏡検査をして、
がんが発覚。
転院し、
流動食と点滴の日々がはじまりました。
そうそう、転院前に
一時帰宅が許され
家に帰った時
たくさんの野菜で出汁をとってくれた
父が作ってくれたスープが人生で一番美味しかった食べ物です。
具は入っていなくて金色。
こんなに細胞が喜び美味しいと感じたのは
この時だけ。
今までいろんなおいしい料理をいただいてきたけど
この時のスープに勝るものはない。
腸閉塞のような感じで
がん細胞がおっきくて、
固形物が通らなくなっていました。
もうちょっと気づくの遅かったら
腸が破裂していたと思う。
歯ごたえがあるものが食べたいよーー！
好きなもの食べたいよーーー！！！
とひたすら料理番組をみたり。笑
お見舞いにきてくれる友人に
スルメイカを買ってきてもらい
噛んで歯ごたえを味わい、捨てることも。
歯ごたえは最高ですよ！！！
大腸がん手術をしてから一年間は
父親がフォローしてくれて
少しづつ少しづつ
食事を復活させていきました。
当時は
⚫︎食物繊維をひかえる。《がん予防には食物繊維は有効》
⚫︎四つ足動物×
⚫︎塩分少なめ
⚫︎腹６分目
⚫︎青汁、レモン、はちみつをよくとる。
⚫︎辛いもの、熱いもの、甘いもの、は控える
⚫︎小麦控える→パンが食べたいとき、お菓子食べたい時は自分でつくる。
などなどをやっていました。
他にも低速ジューサーで人参ジュース飲んでいた時期も。
わたしにとっては身体を冷やす感覚がありやめました。
玄米も合わなかったのでやめた。
今の食生活は
●食べたい時に食べる。
●食べたい人と食べる。
●お腹満たされたら残す。
●本当に食べたいか確認する。
●一日一食の時もあれば五食のときも。
一食か二食が多い。
こんな感じです。
お菓子も食べるし、お酒もちょいっと飲む。
暴飲暴食はしないし、
人に合わせて食べないようにしています。
もったいない精神が働いて
全部食べなきゃって思ったりもするけど、
身体を優先して残します。
食べるとね、体温ってあがる。
それだけ身体にとっては一大事！
なので、どんな気持ちで、どんな環境で食べかが
とてもとても大切だと感じています。
たくさんの命をいただいていきている。
わたしもおいしく食べられたい。
食べるって、食べ物だけじゃないよね。
セックスも食べて食べられて
人と話すことも食べて食べられて。
おいしくな〜〜れ！
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今後の予定
＊１月２１日２２日・マウマオコンサル残席２名様
＊１月２８日・《MauMaO FAMILIA会社設立パーティー》
参加者募集中
残席６名さま
＊２月４日・カラダオーケストラ®︎in名古屋
＊２月１２日・ちいさいまつり応援イベントin戸塚さくらプラザ
＊４月２９日・《子宮フェス・ちいさいまつり》in茂原公園
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齋藤麻生のオンラインサロン
MauMaO FAMILIA
会社設立のお話、シェアハウス作りのお話、場をつくること、
一緒に産みだしていきましょう。
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