《ちきゅうのがっこう》
頭がおかしいんじゃ、、
何度見てもパンツみえそう、、、
という合宿型ワークショップが
10月17日18日にあります。
現在大人20名ほど、こども20名ほどの参加者です。にぎやか
わたしが小学校5.6年生だった頃
学級崩壊のクラスにいました。
いじめのターゲットがしょっちゅうかわり、
ストレスで5円玉はげをつくってしまった女の子がいたり、校長先生がみまわりにきたり、
蛍光灯をわったり、、、。
男の子の中でもいじめがあって、
女の子の方がよりたちが悪くて。
勉強した記憶も、楽しかった記憶もほとんどありません。
しばらく封印していたくらい。
その時の担任の先生は女の先生で、
わたしはその先生にも、他の学級の先生にも相談されたりするような優等生でした。
《ストレス》という言葉も知らなかったので
家に帰るとおっきなため息をついてたと
大っきくなってから母にききました。
大人の人から
《まおちゃんは先生に向いてる！》と
何度か言われたことがあるのですが
先生にだけはなりたくない。
と、頑なに決めていました。
そんなわたしが先生に！！！！
今回、ちきゅうのがっこうは
岡田哲也さんを校長先生。
田中みっちさんを教頭先生。
他の先生方も
面白い人ばかり。
そして岡田さんにこの企画の初期の頃に
《まおちゃん、先生やらない？》
と声をかけていただいて
即決で
《やる！！！》と答えていました。
あとから、あ、先生だけはやりたくなかったんだ、、、
と思い出し振り返ることになりました。
小学校は義務教育と言われていて、
勉強の差もあるし、
学びたいことと、必ずしも一致はしない。
中学、高校も
先生の話も声が一定だったり、
魅力的な先生がそこまで多くありませんでした。
語尾に、ね、ね、ね、ね、
とつく先生がいたり授業中に
そのね、ね、ね、を何個言っていたか数えたりしてたよ。内容まったく覚えてない。
生きかたが魅力的だなと思った先生の話は
とてもとても面白くって、
今でもご縁があります。
岡田哲也さんも生きかたが魅力的な方なので
安心して、わたしを委ねることができました。
参加者の方も、変な人ばか、、
魅力的な人ばかり。
先生ってなんだろうと考えたときに
今、わたしにとって先生って、
道ばたに生えている植物や、
風や、木や、
自然界のありとあらゆるものが先生。
じぶんの肉体が先生。
今回、わたしが担当する授業は
からだのワークショップです。
じぶんのからだのことって
案外しらなくて、
人に委ねた時の触覚や、におい。
六感を使ったワークショップです。
あ、じぶんの身体って愛おしいな、
あの人の身体って愛おしいな、
そんな瞬間を感じられると思います。
まだ参加者は募集しています。
会場となる学校は群馬の山の上にあって、
とても気持ちがよいです。
じぶんのからだが先生です。
めいいっぱい、ご自身のからだと出逢ってください。
