1月21日にあるダンス公演にむけ絶賛調整中です。

中学校演劇部、高校英語劇部、大学芸術学部、
卒業後パフォーミングアーツの研究所
そして今。

もともとおどるなんて
わたしにはできない・・・

はずかしい・・・

と思っていて
高校の段階で踊ることはもうしないと決めて卒業したのですが
大学での先生との出逢いにより
おどることのおもしろさをしりました。

わたしがおどっている
おどりの種類はコンテンポラリーと言って
まだ日本では馴染みがないかもしれません。

歌やセリフがあることもあれば、
生演奏でおどること、無音でおどること、
バレエ要素が強いものがあれば
舞踏要素が強いものもある。

いってみれば

なんでもあり。

わたしはこの

《なんでもあり》

な世界が大好きです。

このなんでもありな世界で
各自がこだわりを持って作品づくりをしていきます。
なんでもありなんだけど《わたしはこう!!》と信念を持って。

演出家の求めるプランと
じぶんの身体と感覚を総動員して
作品づくりをするのですが

まぁなかなかうまくいかない。

こう動きたいと思っても
すぐに身体が動かなかったりもするし
感情がさきばしりすぎると
身体がおいてけぼりになったりするし
動きに集中すると感情がわかなかったり。

踊っていて
これって日常もおんなじだなと思うのです。

こういう未来にしたいと思っても
なかなか動けないことがあったり
感情がさきばしりすぎて
からまわりしたり
行動に集中しすぎると本当のじぶんの声がわからなくなったり。

でも、もうやってみるしかない。

ただ、やみくもに練習しても意味がないことがあります。

身体の使い方も間違えたまま練習していると
痛めるだけだし表現につながらない。

その間違った使い方って自分では気が付けないことがあります。
演出家やまわりのダンサーにアドバイスをいただいて調整し
あとは自分でひたすら反復、そして挑戦。

やっぱり人の意見は大切です。
その意見を取り入れつつ
自分の身体とイメージを調整し
挑戦!捨てて創って。
もう自分との戦い。ふひーー!!

そしてイメージの共有はものすっごく大切!

ダンサーは言葉が苦手な人も多いのだけど(あくまでわたしの周り)
言葉にして共有することで気がつくことがある。

舞台にたつと自分の人生そのものが
そのまま出るので
ものすっごくこわい!!!

そしてそれを超えて、人生の旅をしている感覚になるのでおもしろい!!

まだまだ旅をできていないのでがんばるん。

ひとりだけどひとりじゃない。

ありがとう。いっしょに時間を空間をつくります!