3日前に受けた乳がん検診のエコー。
念のため生検しましょう、と言われた右の6ミリのしこり。
朝一で生検して来ました

8時前に子守を頼んだ実母到着

私、8時半にクリニック到着。
通常診療の前に、1日2名ずつ生検枠があります。
処置は止血までで15分程度。
ベッドに横になり、右胸に局所麻酔を塗り塗り。
2ミリの針を刺していき、しこりに到達したら、パチン
という音とともに一部を切り取ります


モニターが天井にもついているので、針がグイグイ乳房を進んで行くのが私にも丸見え

2回切り取りました

針を刺すときに少しチクっとしたくらいで、他に痛みは感じなかったのですが。
フォローに入っている看護師さんが、かなり情緒的な方で

針を刺すときには、
「これから痛いですよ
痛いですけど、頑張ってくださいね
」と熱烈な励まし。


『局所麻酔しているし、痛くないって聞いてるけど痛いの
』と、まな板の上の鯉状態で、突然心がざわつき出す私


結果、痛くない(笑)
細胞を取るときには、
「今から胸元で大きな音がしますよ
バチン
と鳴りますよ
」



『どんだけ大きな音がするんだろう
万歳してるから、耳押さえられないしなぁ
』


結果、パチン。
爪切りの音が響いたくらいの音量(笑)
看護師さんのせいでおかげで、無駄にドキドキしました

その後、止血のため、大きなガーゼを右胸にあてて、上から押さえつける看護師さん。
結構強い圧迫。
数分間そのまま、ということで、
「痛くなかったですよ
」

「それは良かった
先生が麻酔しっかり塗ってくれたんですね
それとも、痛みに強いのかしら
」



「痛みには激弱です
」

なんて会話をしていると、先生が顔を出し、
「これが取れた細胞です
糸くずみたいでしょう?見たところ、繊維腫っぽいねぇ」と。

瓶に入った水のような液体に浮く、白い2本の細胞。
本当に太めの糸くずみたいでした

娘を出産した時に、胎盤を見せてもらったのですが、自分の細胞?内部?を直接見るのは、その時以来です。
不思議な感じ

看護師さんに、
「局所麻酔はお昼ごろまで効いています。徐々に切れますが、痛みはそんなに出ないと思います」と言われた通り、麻酔が切れてもあまり痛くないです

夕方以降、たまに痛痒い程度。
結果はお盆明け。
何事もありませんように

緊張から解放された帰りは、スタバに寄りました

子守をしてくれた母にもお土産

学校のプールに行っていた娘も帰宅し、夕方まで母が子供たちと遊んでくれました



母の特訓の成果なのか、しょうちゃんが両足ジャンプをマスターし、ドタン、バタン、と連続ジャンプしまくっておりました

明日の朝、胸のガーゼを外して、入浴もOKになる私。
連日猛暑なので、早くお風呂に入りたいです
