連日、カウンター越しの水遊びに忙しいしょうちゃん。
お水、もったいないからダメ

テーブルはご飯食べるところだから登っちゃダメ

と言う私ですが、カウンターを乗り越えそうな様子に、もはや諦め気味です

さてさて、備忘録。
先日の朝、私、ベランダに締め出されました





時間にすれば、10分〜15分程度だと思いますが、本当に恐怖で





部屋に入って、しょうちゃんを抱きしめた時は涙が出ました




室内で洗濯物を干してから、ベランダに出す私。
しょうちゃんは、ベランダの窓鍵をガチャガチャするので、締め出されては困る!といつも少し開けておきます。
(ほんとは網戸にしたいのですが、網戸に突っ込んで破いた前科があるので却下
)

その日ももちろん開けてありました。
なにもかもいつも通りの朝

鍵をいじる音を聞きながら、洗濯物を外に出して、振り向いたらば。
あれ
窓全部閉まってる


ヤバイ





慌てて手を伸ばし、窓をスライドさせましたが、一瞬遅くて





鍵の先っちょが引っかかってしまい、開かない。
ガラス挟んで、ニコニコしたしょうちゃん、ガチャガチャしながら、完全に施錠



血の気が引く、とはこういうことか。
と思いました

しょうちゃん、鍵は閉めたことがありますが、開けたことがないのです

しょうちゃんのガチャガチャの範囲は、レバーが下向きの完全ロックと、
レバーを上にしないと鍵が開かないのに、ガチャガチャする範囲に入ってないのです





窓挟んでニコニコするしょうちゃんに顔を近づけ、
「ガチャガチャ上手だねー
、そのままー!上!伸びてー!ギュー!」と、動揺を悟られないように身振り手振り交えて伝えてみました。

レバー、上までいかない。
ぴったり90度で止める

レバーを触っているタイミングで、
「ギューしたまま、お返事ハーイ!してくださーい
」

ベランダが暑いのと、焦燥感で変な汗かく私

レバーから手を離して、元気に万歳するしょうちゃん





ダメだ





スマホは部屋の中。
お隣さんは洗濯物が干されているので在宅っぽいけど、各戸ベランダ独立型なので声は届かない

低層なので、道に飛び降りるか(いつもブラトップなのに、この日はたまたまTシャツ着てた
)と思うも、エントランスのロックは暗証番号で入れても、部屋の鍵しまってる


何よりそんなことしてる間、テーブルに登るのがブームのしょうちゃんを、一人で部屋に残すのは怖すぎる

道行く人に上から声をかけて、電話してもらう?
誰に?旦那くん?←職場にいるのか不明
鍵のレスキュー?←何番なの、それ。
道行く人にもだいぶお付き合いしてもらう必要あり
考えがまとまらないうちに、私がなかなか部屋に戻らないのを不穏に思ったのか、しょうちゃんが窓をスライドさせようとし始めます。
が、開かない。
みるみる不機嫌になるしょうちゃん

ヤバイ。
泣いたらパニックで、ガラス越しの私の言うこと聞いてくれなくなる

「ガチャガチャしよっかー、ガチャガチャー!」と、ジェスチャーすると、またガチャガチャし始めたしょうちゃん。
もうこれは。
鍵やら窓やら壊れるの覚悟

一番ロックが外れやすい90度になった時、体当たりでスライドさせよう

私の体重なら、できるはず

(私の思考もパニック中)
ガチャガチャのタイミングをじーーっと見計らいながら、何度もガチャガチャさせると。
レバーが90度超えそうな勢いキタ

迷わず体当たりでスライド





やはり、先っちょは少し引っかかっていましたが、ガタンとズレる感覚がありました。
開く窓。
私、安堵で号泣





しょうちゃん、私が部屋に入ってきてニコニコ






「締め出されないように、窓は少し開けてある」
洗濯ものを出す数分だけなのに、対策してる私、えらいわ
なんて思っていたのですが。

失念していたのです。
子どもは日々成長する、という当たり前のことを

重めの窓も、閉められるようになっていたしょうちゃん。
次からは、リビング側のベランダの鍵も開けておくことにします

そして、もしあのまま部屋に入れなかったら、やはり道行く人に声をかけていただろうなぁ、と思います。
1歳5ヶ月。
ますます目が離せません

ユニクロのワンワンとうーたんTシャツ。
見事にロディとシンクロ。
いつも元気でありがとう
