今日で6週2日?基礎体温もやめましたが、たぶん高温のままです。

体調ですが、胸はりと、たまーにお腹チクっとすることがあるかな?気のせい?くらいです。

おりものもいつも通りで、特に増えてるとか減ってるとかなく。

 

私本当に妊娠してるんでしょうかびっくり

 

娘を妊娠したときは、初期に茶おりが出たり、まだ心拍確認前に少量ながらも鮮血の出血をして心配になったり、毎日体調の変化に気をつけながら生活していました。

 

今は。5年たったからか、2人目だからか。

「なるようになるさ~」という気持ちです。

 

母になって5年、どんなに願っても、叶わないことがあることを知りました。運命に任せることしかできないことがあると知りました。

 

そう、娘の手術の時です。

1歳半頃、お腹に小さな小さなしこりがあることに気づきました。

虫さされ?冬なのに?ダニとかヤダダウン

程度に思っていたものは、だんだんと大きくなり。

何件ものクリニックをまわったあと、大学病院へ。

経過観察と言われている間にどんどん大きくなり、数もポコポコ増えてしまったしこり。

 

次の診察まで待たずに診てもらい、成長の早さから悪性の可能性もある、と言われてしまって摘出手術をしたのが2歳半の頃。

カルテに「小児can(小児ガン)疑い」と書かれたときのショックは今でも鮮明に覚えています。

 

こんな小さな身体で全身麻酔、お腹に切開の傷ができてしまうこと、悪性だったらどうしよう、当時は本当に辛かったです。

代わってあげたい、と何度思ったかわかりません。

 

結果はとても珍しい良性腫瘍でした。

よかったね、で終われば良かったのですが。

 

半年後には同じ場所に再発しました。

より広範囲に皮膚と腫瘍を切り取ったのが昨年。

お腹の傷はより大きくなってしまいました。

 

本人が傷を「これ頑張った証なの合格」と言ってることに救われます。

 

娘の初めての手術のとき、

親なのに何もしてあげられない無力さに泣けて泣けて。

どんなに大事にしても、守ってあげたくても、娘は娘の身体で娘の人生を進んでいくしかないんだ、と実感しました。

 

出産のときよりもよっぽど、生とか死とか、産まれてきた意味とか運命とか考えていました(今思えばそんな精神状態で妊活始めてもうまくいくわけもなく)

 

母親になってそんな経験をしたから、今回の妊娠も、お腹の子はお腹の子の力で人生を歩むしかない、と思っています。

親ができるのは常にサポート。

まだまだどうなるかわからないこの子、わたしはサポートに徹します。

 

なんとなく、今の気持ちを綴ってみましたにひひ