東京から地元に戻ってきたとき、ひしひしと感じたのが「情報のスピード感」。
今はもうネット社会だし、これだけSNSも普及しているし、さすがに5・6年前に比べたら「情報格差」もそんなにないだろう〜と思っていたのですが、、、いまだにあります。
それは情報(メディア)の発信地が主に東京で、近郊から徐々に全国へと広がっていくから、地域によって遅延してしまうのはもちろんしょうがないことでもあるのですが
何よりも、東京にある情報が「多すぎる」!!
街中にモノも広告も溢れているので、歩くだけで最新の音楽やファッション、流行に関する情報を手に入れることができます。
そこがやっぱり、地方と大きく違うことだと思う。。
ファッション誌読むよりも表参道歩いたほうが、今着るべきお洋服とかわかるし、下手な音楽誌読むよりも渋谷のタワレコ行けば聴きたい音楽がわかる(何ならライブに行ったほうが早いこともある)。。
高校生のとき、地元にはレコード屋さんも蔦屋書店みたいな大きな本屋さんもほとんどなかったので、大好きな音楽の情報は雑誌を読み漁ったり、インターネットにかじりついたりして調べてようやく手に入れていたのですが
上京して、東京で10代を過ごしていた子たちは私が必死に手に入れた情報を当たり前のようにもっていて、羨ましさと、ちょっとしたコンプレックスを覚えた記憶があります。
もちろん東京の子も、めちゃくちゃ調べたり情報かきあつめたりしている子もたくさんいるけれど、そもそも「普通に知っていること」の基準が違うので、やっぱり地方の子はそれに追いつくのが大変だと思う。
東京でずっと暮らすうちに、10代の頃の自分の情報コンプレックスをすっかり忘れてしまっていたし、このまま「わたしもう地方から出たし」って知らんぷりすることも、多分できたと思うのだけど
イベントとかで、地方からお小遣いを貯めて遊びに来ていた高校生の子とかに出会うたびに、なんだか当時の自分を思い出すような気がして、なんだかいてもたってもいられなくなり……。
ライブや話題の展覧会に行くっていう「カルチャー消費」も、首都圏に住んでいれば片道数百円の交通費でできるけれど、地方に住んでいる子は数千円、数万円かかってしまう。
それって高校生の子にしてみたら、そんなに簡単に毎回払えるような金額じゃない!
(京都や大阪、名古屋とかの市内近郊だったら、もう少し事情が変わってきそう)
そういう子たちの、「知りたいし行きたいけどできないもどかしさ」を、なんとか解消してあげたいなって思いながら、今いろいろなことを計画しています。
もし地方に住んでいて、そういう悩みとかを抱いている子がこのブログを見ていたら、参考までに気軽にメッセージやコメントをくださると嬉しいです。
少し前なら、「情報の発信地は東京」が基本でした。
でも、今はインターネットでどこからでも発信しようと思えばできる時代。だからこそ、「地方から発信する」ことにも、意義が出てくるんじゃないかな、と思います。
(なんだか序盤だけ読むと勘違いされそうだけど、東京は好きです。。。大学4年間を過ごした、楽しい思い出もいっぱい詰まっているし、渋谷には毎日のように通い詰めたので目をつぶっていても歩けるんじゃないかってくらいだし、下宿先のご近所さんにはたくさん可愛がってもらったし^^)
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