
JRAは12日、8日に行われた英・シャーガーCでムチの使用について騎乗停止の制裁を受けた内田博幸騎手(39)=美・嶋田潤=について、22日(土)から30日(日)まで騎乗停止とすると発表した。
内田博騎手は8日に英国・アスコット競馬場で行われたシャーガーCで5鞍に騎乗し、6R(3着)でムチの不適切使用により22日から30日まで騎乗停止の処分を科されており、これを受けてJRAが日本での処分適用を決めた。
シャーガーCは世界のトップ騎手によるチーム(1チーム3人)対抗戦。世界選抜チームの一員として参加した内田博は、1R2着、2R5着、3R9着、4R3着、6R3着で計27ポイントを獲得。個人では参加12騎手中5位だった。世界選抜チームは計47ポイントで4チーム中最下位。内田博騎手は「海外のトップジョッキーと一緒に騎乗でき、いい刺激になりました。ムチの使用について制裁を受けたことは残念ですが、ぜひまた海外で騎乗したいと思います」と話していた。
-サンケイスポーツ-













「クイーンS・G3」(16日、札幌)
ザレマが北の大地で重賞初Vを狙う。昨年は右前脚のフレグモーネのため出走取消となったが、この中間は間隔をあけてじっくりと調整。函館入厩後も順調だ。先行力とパワーを兼ね備え、札幌コースは合うはず。距離短縮もプラス。持ち味を発揮して勝利をつかむ。
一年前の借りを返すため、ザレマが再び北の大地に立つ。昨年は新潟日報賞4着から中1週で参戦を予定していたが、右前脚のフレグモーネを発症したため、直前で出走取消。今年はマーメイドS10着から中7週のゆったりとしたローテ。宮城県・山元トレセンでのリフレッシュ放牧を経て、函館競馬場に移動した。竹中助手は「雰囲気はいいですよ。昨年に比べると調子はいい」と元気な姿に目を細める。
今年出走した5戦はすべて重賞。ヴィクトリアM4着など、G1でも存在をアピールした。掲示板を外したのは、前走のマーメイドSだけ。「調子の変動がほとんどないタイプで、今年に入ってからは本当に状態は安定している。前走は結構、使い詰めだったので、見えない疲れが蓄積していたんでしょう」と前半戦を総括した。
札幌は初めてになるが、洋芝は向きそう。「切れるタイプではない。小回りなので、ある程度前で競馬できれば面白いんじゃいなかな。パワーもあるので、洋芝はこなせると思う。二千メートルよりは千八百メートルの方がいい」と期待は膨らむばかりだ。
善戦はもういらない。昨年の無念を晴らして悲願の重賞初Vへ。「あとちょっとのところまで来ているんで」とボルテージも上がってきた。持ち味の力強い先行力を生かせば、チャンスは大きく広がってくる。
-デイリースポーツ-











