褒め方のテクニックで相手と自分の成長を促し、信頼関係を築いていく! | 法則占い師 マオ

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褒め方のテクニックで相手と自分の成長を促し、信頼関係を築いていく!
 

 
 
 
こんにちは、マオです。
 
 
今日は、
 
褒め方のテクニックで
相手と自分の成長を促し、信頼関係を築いていく!
 
というタイトルにて、お話していきます。
 
 
よろしくお願いします。
 
 
 
ドラゴン桜の8巻の160ページぐらいから、
人の褒め方について
記述してるっていうか、
描かれている内容があります。
 
 
それよりも前の巻で
勉強をあまりしない子、
勉強があまりできない子に対して
簡単なテストをさせて、
 
で、点数を取らせて、
とにかく先生が褒める。
 
 
その褒める事によって、
やる気を起こさせるっていう内容が
あるんですけれども、
 
やはり、そればっかりだと
生徒側が褒められる事を
うっとうしく感じてしまって、
 
最近は全然、答えてくれないっていうか、
効果が薄くなってきたっていう
状況があったんですね。
 
 
 
それに対して、
褒め方にもテクニックがあるから
それを・・・っていうふうな形での
やりとりがあるんですけれども。
 
 
 
まあ、僕ら普通に生活していても、
人にあまりにも
露骨に褒められたりすると、
 
それって、うっとうしいですよね。
 
 
 
極端なたとえですけど
たとえば、1+1=2っていう問題を
出されたとして。
 
で、2って答えて。
 
それに対して、上司とか、あとは上の人とかが
もし、自分に対して、
「いやー、おまえスゴイな」と。
「やっぱり天才だね」なんて、
非常に当たり前っていうか。
 
当たり前の事に対して
そんな褒め方されたら、
 
なんかバカにされてたりとか、
うっとうしく思うじゃないですか。
 
 
そういうふうに、
褒め方1つでもバカにされてたり、
嬉しかったりっていうのが
あるんですよね。
 
 
 
で、このドラゴン桜の中では、
あまりにも露骨(ろこつ)な褒め方が
続く事によって、
自分が操作されているように感じる。
 
先生が、褒め言葉を使って
自分を支配しているんじゃないかって
いうふうに思ってしまっているっていう、
 
そういったやり取りがあるんですね。
 
 
 
確かに、変に上司に褒められても、
その褒め方が
あまりにも露骨(ろこつ)すぎると、
 
何かその裏があるんじゃないか?
とかって、勘ぐりたくなりますよね。
 
 
 
でも、その褒め方が自然であれば、
それは素直に嬉しいじゃないですか。
 
たとえば、仕事を任されたりとか、
ちょっと助けてっていうふうに
言われた時に、
 
「やっぱりお前に頼んで正解だったよ」とか。
 
「○○さんに頼んだから
そつなくこなせてもらえたし、
やっぱ間違いなかったよ」っていうふうに
 
自然な感じで言われたら、
それはそれで、嬉しいですよね。
 
 
 
そんな感じで、
さりげない褒め方っていうのは
やっぱり大事。
 
その褒め方のテクニックとして、
10か条っていうのを
ドラゴン桜の中では紹介してるんです。
 
 
1、具体的に褒める
2、抽象的に褒める
3、すぐ褒める
4、これはと思う事を、いつまでもしみじみと褒める
5、理由をつけて褒める
6、理由なしで褒める
7、褒め言葉のバリエーションを増やす
8、感謝の言葉も褒め言葉である
9、第3者も褒めていた、と伝える
10、その子の思い入れの大きい事を褒める
 
まあ、褒めると言っても
意外と難しくて、
いろいろなバリエーションがあるって事ですね。
 
 
 
1の、具体的に褒めるっていうのは、
そのままですよね。
 
○○さんが、
これをしてくれた事によって
すごく次の仕事もスムーズに進んだし、
 
こういうところが
見やすかったから良かったよっていう、
 
実際にその人がやった事とか、
やってくれた事を自分が見て。
 
で、それが良かったっていう事に対して
具体的に、褒めるっていう事ですよね。
感想を伝えるっていうか。
 
 
 
2の、抽象的に褒めるっていうのは、
 
人ってこう、何かした事に対して
「優しいですね」とかって
抽象的に褒められますけど。
 
たとえば、何か重い荷物を持ってくれて、
で、それに対して
ここからここまで、重い荷物を
持ってくれてありがとうっていうのが具体的。
 
「ありがとう、優しいですね」
「○○さん、すごく優しいですね」っていうふうに
言われてたら、
それは具体的に褒めてます。
 
 
でも、運んでくれた、もうその場で
「ありがとうございます。
○○さん優しいですね」っていうふうに言われたら、
 
それは、べつに
具体的にそこまで説明しなくても、
 
それでいったら、
自分が行った行為が「優しいですね」って
いうふうに褒められたって、
もう明確にわかるじゃないですか。
 
 
だから、そういうふうに抽象的に、
「優しいですね」
「思いやりがありますね」とか、
「すごく親切ですね」って。
 
これは7つ目の、
褒め言葉のバリエーションを増やす、にも
通じますけれども、
 
そういうふうに
いろいろな言葉がありますよね。
 
 
 
で、3つ目、すぐ褒める。
 
これは今言ったように、その場で、
「ありがとうございました。
○○さん優しいですね」っていうふうに
すぐ褒めるっていうか、
感謝を述べるっていうのも
褒める1つ、ですし。
 
これ逆に、僕は時間を空けるのも、
また1つのテクニックだな、とかって
思うんですね。
 
 
なんでか?って言うと、
「ありがとうございます」って
その場では、とりあえず感謝の言葉だけ伝える。
 
で、あとになって、時間を空けて、
その人のところに
例えばアメとか、
ちょっとしたお菓子を持って、デスクに行って。
 
「さっきは、ありがとうございました。
○○さんすごく優しくて、私、助かりました」
とかっていうふうに言ってあげて
お菓子とかを添えると、

あいだが空いたぶん
より引き立つって言うか、ね。
 
そういったテクニックも
ありますよね。
 
感謝の言葉、「ありがとう」っていうのも、
それも褒め言葉になりますよね。
 
 
で、これは、と思う事を
いつまでも、しみじみと褒める。
 
これは4つ目ですけど。
 
やっぱりその人自身の
いい部分、悪い部分っていうか、
得意な部分とかっていうのは
ありますから。
 
 
それをこう、常にチェックしてると、
やっぱりそういった
すごくいい行動が目立つわけですよね。
 
優しい人とか、人に気配りできる人は
常にそういう行動を起こしていますし、
 
男性であればこう、力仕事とか。
 
そんなの、やっぱ得意ですから。
 
あとはパソコン系のコンピューター、
家電とか、
そういうのが詳しくて、
 
そういうのを直してあげたりとか、
ちょっとしたトラブルを
助けてあげたりとか。
 
 
だから、そういうのを
「○○さんって、そういうの詳しいから。
この前も誰々さんの事を助けてたし、
今回は私も助けてもらって
すごく助かりました。
ありがとうございます」とか、そういうふうに。
 
 
 
で、ほかでも
そういった事を言ってあげると、
すごく、やっぱりその人にとっては
嬉しいですよね。
 
 
褒める時に、理由をつけて褒める。
理由をなしで褒める。
 
5番目と6番目ですけど。
 
 
普通にね、褒める理由っていうか・・・
なんでしょうね?
 
漠然と褒めてあげるっていうか、
全体的に、すごくその人が
頑張っているんであれば、
 
その頑張っている時に、
頑張っているからっていう
理由をつけて褒めるのもあるでしょうし、
 
 
その場では、頑張ってなくても
トータルとして、頑張ってれば、
 
いつも頑張ってますよね!っていう、
そんな感じで褒めてあげる事もできる。
 
 
たとえば、何かプロジェクトが成功した。
 
もっとちょっと簡単な事で言えば、
また重い荷物の話になっちゃいますけど。
 
重い荷物を持って
自分の事を助けてくれたなら、
 
「助けてくれて、ありがとう」って
その理由をつけて、褒めるっていうか、
感謝を述べられるじゃないですか。
 
でも、さっきの繰り返しになっちゃいますけど、
その場では言えなくて、
あとで感謝っていうか、褒める言葉を伝える。
 
 
というのは、そういった“褒める”。
相手を褒める時に理由を付けて褒めたり、
理由なしで褒めたりっていうの、
 
まあ、言ったら
褒め方の強弱っていうか。
そういった部分がありますよね。
 
 
 
で、第3者も褒めていた。
 
これ結構、9番目のやつですけど、
よく使いますよね。
 
「○○さん、親切ですね」とかって
いうふうに言って。
 
「それは、ほかの誰々も
同じ事、言ってましたよ」とかって、
よく使うじゃないですか。
 
「あの人に任せればそつないよ」とか。
「そつがなくて、しっかり
仕上げてくれるよっていうのを、
○○さんも言ってたんですよ」
とかって言えば、
 
それはさらに、相手を褒める事に
つながりますよね。
 
 
 
で、10番目の、
その子の思い入れの大きい事を褒める。
 
やっぱりこれは4番目の
これは、と思う事をいつまでも、
しみじみと褒める、に
通じる部分がありますけど。
 
やっぱり人って
得意、不得意ありますから。
 
その得意な事っていうのは、
その人自身も、思い入れが大きい事は
ごくごく自然だと思うんですね。
 
 
たとえば、自分は優しいとか、
自分はしっかりしてるとか。
 
そういうふうに自分自身で、
その人自身が思ってる事があるでしょうから。
 
それを褒めてあげるっていうのは、
より、その部分が
その人にとっての自信につながるっていうか。
 
 
 
まあ、こんな感じで、
いろいろ、褒め方っていうのは
バリエーションありますよね。
 
褒め言葉のバリエーションとか、
本当に多いと思いますよ。
 
 
まあ、ただただ、髪切って。
 
髪切って、かわいいねって、
それも、ごくごく自然な褒め言葉ですけど。
 
 
 
髪切った人がいて、
パーマとか、かけてきたりしたら
「すごくフワっとしてるね」とかって。
 
可愛いとか、
美しいとか、
きれいとか。
 
そういうのじゃなくて、
そういう、「フワっとしてる」とか。
「髪切って軽くなったね」、
「印象変わったね」とか。
そういう漠然とした・・・。
 
その「フワっとしてるね」っていう表現の中に、
やっぱり女性が持ってる優しさとか、
あとは、柔らかさとか。
 
そういったのが
含まれてる感じ、しないですかね?
 
そうすると、
ただただ、可愛いとかって言われるより、
そういうふうに言われるほうの印象も
変わるんですよね。
 
 
やっぱり女性って、
人に対する優しさとか母性の部分では、
男性は本当に、足元にも及びませんから。
 
その「フワっとしてる」って、
羽っていうか、柔らかさを
連想させたりとか。
 
フワフワしてる雲とか、
マシュマロみたいなものを連想したりとか。
 
 
そういった褒め方っていうのも
いろいろこう、
いろんなものに目を凝らしてみると、
 
相手を形容する褒め方って
本当にいっぱいあるんですよね。
 
 
 
そんな感じで、
いろいろな褒め方のテクニックがあると。
 
 
で、このドラゴン桜の中では、
褒めるにも、承認と確認っていう2つ。
 
これが大事なキーワードだって
伝えてるんですね。
 
承認っていうのは、
相手の存在を認めてあげる事。
 
確認は、相手のした“いい事”を
一緒に確かめる事。
 
 
 
承認欲求っていう言葉があるように、
人は誰しも認められたい。
自分の存在や意義を、承認されたい生き物。
 
だから、この承認と確認っていうのは、
なるほどなっていうふうに思うんです。
 
人間って誰しも
自分がした行動が、誰かの
役に立ったりする事が嬉しいですから。
 
 
 
それに対して
ほかにも褒め方のテクニックとして、
 
I(アイ)メッセージというものが
あるんですね。
 
そのI(アイ)っていうのは、
英語の“私”という意味なんですけど。
 
たとえば、ドラゴン桜の中では
黒板を消してくれたんだ、という状況があって。
 
「黒板を消してくれたんだ、サンキュー」と。
 
で、カッコで、
 
「(僕が)すぐに授業ができて、助かるよ」
 
 
「黒板を消してくれたんだ、サンキュー。
すぐに授業ができて、助かるよ」っていう、
そのメッセージの中に、
 
先生が、すぐに授業ができる事で
助かるよっていう、
こっち側の気持ちが入ってるんですね。
 
そういった○○をしてくれて、ありがたい。
 
なぜならば、私はこのように
感じているよっていう、こっち側の気持ち。
 
そういった事を伝えるのも
褒め方のバリエーションっていうか、
テクニックの1つ。
 
 
そうすると、やっぱり
そういうふうに言われたら、
 
ああ、この人は私の事を
すごく見てくれてるんだなっていうふうに
思いますよね。
 
 
 
やっぱり人間って、気付いてもらえる。
 
自分がやった事に対して
気付いてもらえたり、
評価されたりっていうのが、
すごく嬉しいものなので。
 
だから、もっと言えば
その褒め方のテクニック。
 
ま、テクニックって
何か小手先だけですけど。
そういったイメージがありますけど。
 
もっとシンプルに言えば、
気付いてあげる事、ですよね。
 
 
 
それが大事っていうか、
それが根本。
 
何かしてあげてる事とか、
何かやった事に対して
こっち側が気付いてあげて、
それに反応してあげるっていうか。
 
「こういう事したよね」
「ああいう事したよね」とか。
 
ごくごくシンプルに、
「髪切ったね」
「ネイル変えたね」
「服装が今日ちょっとオシャレだね」
「なんか今日、雰囲気違わない?」
 
もっと言えば、
「顔色ちょっと悪くない?」とか。
 
 
 
そういった本当、小さい事でもいいんで、
気付いてあげる事こそが
 
何よりも相手との信頼関係を築くうえで
大事ですし。
 
相手に、そういうふうに
気付いてあげられる存在であるっていう事は、
自分もいろいろな事に気付ける。
 
そういった存在でもある。
 
そういった存在になれる、とも
言えるわけですから。
 
そういう気付きっていうのは
すごく大事なんですよね。
 
相手に対するっていう意味で、ですね。
 
 
 
だから、まあね、
褒め方のテクニックという事で
お話をさせていただきましたけど、
 
気付いてあげる事。
 
そして、それを自然に、
さりげなく伝える事。
 
 
 
まあ、そのさりげなくっていうのが
難しいかもしれないんですけど。
 
繰り返していけば、
自然と身に付くようになるので。
 
 
 
ぜひ、その部分。
褒め方と気付き。
 
気付いてあげるっていう部分に
ちょっと意識をする事で、
 
あなた自身の人間関係とか。
恋愛もそうですし、
交友関係、親子関係とかも含めて、
より良い円滑したものを
築いていただけたらな、と思います。
 
 
 
今日も、ありがとうございました。
 
 
それでは、失礼します。
 
 




引用元:褒め方のテクニックで相手と自分の成長を促し、信頼関係を築いて・・・