こんにちは
40w1d
緊急帝王切開で出産した続きの話です。
朝9時からの促進剤投与も虚しく
お産が進まず悶え苦しむ中、
先生からこのまま分娩を進めるのは
母体の体力の限界があるので分娩停止
の判断をして卵膜破膜(
)
をしてそれでもだめなら帝王切開に
切り替えましょうと言われ、
了承しました。
卵膜破膜は内診で処置され
陣痛のさなかだったので
痛いのかどうかもわからず
処置は終わりました。
それからはさらに地獄の始まりでした
1時間でお産が進まなければ
帝王切開と言われていたので
1時間なら何とか耐えられると
思ってましたが
1時間経っても子宮口は3センチのまま…
絶望でしたが
この時は、正直、
やった

もう下から産むのは私には無理
だと思っていたので、
帝王切開で産める〜〜〜
と若干嬉しかったです
そう思ったのも束の間…
次の試練は、
オペ室が空いてない


何それ。
そんなことある
他に帝王切開の患者さんがいるのかな
それなら1時間位かなと軽く思っていたけど
その後、待てど暮らせどなんの変化もない…
でも痛みは容赦なくやってくる…


スタッフさんも準備にかかるからと言って
私の周りから誰もいなくなり
不安と痛みとで
一人でもがいてました

ホントに痛いときはナースコールを
押して来てもらうけど、
息みたい衝動に駆られるも息むのは
だめと言われて、息み逃しの為に
長く息を吐いてとアドバイスをされ
お尻を抑えてくれるけど
そんなもので痛みは逃げない
わめくような雄叫びのような
声で叫び
周りに人がいるだけで
救われ安心感がありました
1時間で帝王切開出来ると思っていた
ときから3時間位経った頃ようやく
前のオペ終了
13分後にオペ開始のアナウンスがあり
救われる思いでした
そのときも壮絶な痛みは続いてました。
オペ室に移るときにエレベーターホールで
主人と少し会えましたがその時は
陣痛の合間なので
主人は私がうめき悶える程の痛みと
闘っていた事は知らないんじゃないかな…
退院したら本当に頑張ったことをアピール
してご褒美買ってもらわないと
割に合いません

オペは開始後17分で
赤ちゃん誕生〜〜〜


帝王切開最高〜〜〜
と思いました
赤ちゃんを見るなり
皆が「大きいねぇ〜
」
と。
私は小柄なので
旦那さん大きい人なの
と聞かれ
確かに主人は180センチ位あるし、
予定日超過もしてるので
大きくて出てこれなかったのかも
しれません。
それに臨月頃から足の浮腫に
悩まされてきたけど、
産道(お腹)も浮腫んでたみたいです
結構塩分と糖分とか気にせずに
好きなものを食べていたし、
冷えもあったのかな…
結果無事に赤ちゃんが産まれてくれて
か細い産声を聞いたときには
感動で泣きました
(正確にはもうすぐ産まれますよと言われたときから涙が流れました…)
そこまでは手術中の話では順調だったのですが
それから縫合の際にめちゃくちゃ
時間がかかって
痛い
それに転勤したての女医さんと元からいる
新人の女医さんが相談しながら
縫合してるんです…


えっ、帝王切開って45分で主人と
面会できるって確か以前聞きましたが
1時間以上経過している…
その間、内蔵を引っ張られたり
持ち上げられたり、
痛い
泣きそうになってましたが
そういうものなのかもだしと思い我慢。
でも周りのやることがない
麻酔科の先生方は雑談に花を咲かせて
昔のレコードの話やら、
プチ盛り上がりをしていて
イライラと手術がちゃんと進んでいるか
不安でたまらなかったです
トータルは2時間位かかったようですが
無事完了
終わり方もグダグダ…
患者の私は放置
的な扱いにも不満が…
下半身の麻痺が残ってるけどその説明も無し
こちらから聞くと3〜6時間で動きますよと。
この先縫合に不具合がないか
気がかりでなりません…
赤ちゃんとは生まれた直後に
綺麗にしてもらい
数秒だけ添い寝させてもらいました
ひと目見た感想は
「おじいちゃん顔
」
それと
「小さい〜
」
でした。
大きい赤ちゃんと言われても
横にいる息子くんは
この世に生まれてまだ数分
小さくてか弱い存在で
可愛かったです

口から出てきた言葉は
「可愛い〜」
「よく頑張ったね
」
「生まれてきてくれてありがとう
」
でした。
術後は赤ちゃん抜きで主人とご対面
するも(赤ちゃんと主人はその前に5分間だけ面会が許されてました)
手術中のダラダラ感が気になって
縫合が上手くいってないんじゃないか
という不安から私は終始浮かない表情…
身体はボロボロで放心状態だったの
もあったのかもしれませんね
出産開始は朝の診察を入れると
8時からお産は23時
縫合が終わったのが0時を回っていました
もっと長丁場のお産を経験されてる方は
尊敬しかありません

私には無理です
もう二度とこんな痛い思いはしたくないと
心に刻みました
こんなお産になりましたが
これからお産を控えられている方は
怖いとは思いますが
私のような軟弱なものでも
何とか乗り越えられたので
大丈夫です

我が子と対面するためには何とか
産まないことには会えませんものね
世のお母様方には尊敬の念しかありません
そしてこれからお母さんになる方には
心からエールをお送りします


