Always with fresh smile

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いつも笑顔ですごしたい♪


アラフィフの雑感ブログです。

同世代の女性達のライフスタイルとファッションが気になります。
それは、自分のライフスタイルが確立できていない故かも(汗)
  


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Always with fresh smile

( 絵になります。クールな女性サーファー@Gold Coast )



"暑さ寒さも彼岸まで" とはよくいったもので、

お彼岸を過ぎたら、確実に過ごしやすくなりました 富士山


同時に街を歩く人たちの服装もグッと秋らしくなりました もみじ



そうそう、先日衝動買いしてしまった VERY×UNIQLO

タックブラウスですが・・・


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素材のわりにはシワになりやすくて、

白は透けてしまうので、カーディガンの下に着る

ご近所用ブラウスになりそうです あせる


形は今風でかわいいのですが、

雑誌コラボアイテムは、モノによっては

値段を抑えるために素材の質を落としてある気がするので、

レビューを読んでから買えばよかったかなぁ、と反省 汗

(おまけに今週限定価格になってますし・・・)




反して、こちらのシルクブラウスは、



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もともと重ね着用に買ったこともあって、

スッキリ着こなせるうえに肌触りもいいので正解でした 音譜


ファストファッションやプチプラアイテムは、

安くともモノがいい、または、そうでもナイ(プライス相応)

の見極めが大切ですね ビックリマーク


それにはやはり、実店舗での素材確認が必須です。


ヘビロテしているGUのレギパン があまりにも優秀だったので、

今回は油断してしまいましたあせる





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(ビル群とビーチの調和がすばらしい@Gold Coast




きのうのブログ に、「つづきはまた明日」と書いたものの、

結論はすでに、きのう書いてしまっていることに気がつきました。





件のお二人(カップル)が、美術館「おひとりさま」について

どんなふうに感じようと、想像しようと、それはおふたりの自由です。


そこをとやかく言う権利は、私にはありませんでした



個人の思考は自由です。



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《アルテミス、通称「ギャビーのディアナ」@ルーヴル美術館展》



ただ・・・


そう、ここから先が<モヤモヤ>の原因だったのです。



お二人のその会話は静謐であるべき美術館で

するべきものではありません。



その会話は、ご自宅のリビングで顔を向かい合わせて

お茶を飲んでいるときとか、

美術鑑賞後に寄ったファミリーレストランで、

ほかの家族の会話にまぎれて、お互いの話声を

聴き取るのがやっとのときとか・・・


とにかく、ふたりだけに聴こえるところでやってください。



せっかく美しいものを愛でに来ている人々の耳に

その会話がとどくのは忍びないのです。




モヤモヤ としたこの気持をもっとスマートに、そして 的確

コピーライターの植松眞人さんが、WEBマガジン

『別冊 どうする?40代からのファッション&人生

素晴らしく軽快な文章でつづられているのを本日発見しました。


勝手ながら、一部引用させていただきます。


「・・・人前でそういう下世話なことを話すものではない。

品がない。そこは男も女も同じだと思う。」


(中略)

「せめて、(略) 軽やかに笑える話にしてくれ。

そして、おとしめるなら相手ではなくて

自分をおとしめて話してくれ。

男とか女とか関係なく、

それが人としての最低限の礼儀ってもんだろう」





  /植松眞人氏 連載エッセイ

 「50代、男のメガネは近視と乱視とお手元用~下ネタ作法」 より



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(この日はこの街のカーニバル。上手くてかわいい演奏者トリオ@Brisbane)


きのうが最終日だったこちらの美術展に、

閉館時間1時間前に行ってきました アート


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ルーヴル美術館展 ―地中海 四千年のものがたり―/東京都美術館


夫は休日出勤していたので、ひとりで行ったのですが、

最終日ですから、私と同じように展覧を見逃したくない人は

男性、女性、カップル、友達同士に関わらず、なんとか時間をつくって、

鑑賞するのを楽しみに急いで来館している様子でした。


そんななかに、30代後半~40代くらいの一組のカップル(夫婦)がいて、

そのカップルと偶然エスカレーターで前後になったり、

展覧室ですれ違ったりと、けっこう顔を見る機会が重なりました。


あるとき、女性の方が、

「私、美術館のような人の多いところは、

人酔いして気分が悪くなる・・・」
、と男性に訴えて、

展覧室の休憩(鑑賞)用ソファに座りに行くのが見えました。


彼女はマスクをしていたので、

もしかしたら、風邪気味だったのかもしれません。


それは別にいいのですが・・・



何度目かにまたそのカップルとすれ違ったとき、女性がこんどは、


「私は美術館に一人でなんてとても来れない。

一人で来ている人の気が知れない・・・」
みたいなことを

男性に言っているのが聞こえました。

(・・・というか、明らかに聞こえるように話しているみたいなんです)

そのとき私は、"まあ、そんな人もいるでしょうね"

という軽い気分で聞いていたのですが、

そのあとの男性の言葉に、ちとひっかかりました。


「最近は晩婚の人が多いから、

おひとりさまの時間が長かったせいで、

おひとりさまの行動習慣から抜け出せなくて

ひとりで来る人が増えたんだよ」






うーーーん・・・  (モヤモヤ)



その返答(を含めて会話)は、こういう公衆の面前ですべきものだろうか?


美術館・美術展に足を運ぶという行為は、

美術・文化に対する関心の高さや、個人の趣味であるわけで。


趣味や文化レベルの問題を

「個人の感想」で一纏めにしてしまうのは、

あまりにも乱暴過ぎはしないだろうか?




と、思わず考えてしまったのです。




(長くなったので、つづきはまた明日に)