宇野昌磨、初Vならず…フリーで逆転許し2位 1/27(土) 17:39
フィギュアスケートの四大陸選手権最終日・男子フリーが27日、台湾・台北で行われ、ショートプログラム(SP)1位で平昌五輪代表の宇野昌磨(20=トヨタ自動車)がフリーで順位を落とし初優勝はならなかった。0・32点差でSP2位につけた中国のエース金博洋(20)が逆転優勝を飾った。
宇野は25日のSPで4回転トーループ―3回転トーループの後者を2回転に落とす堅実策を取りながら、今季4度目の100点超えとなる100・49点で首位発進。フリーには金色にも見える上半身が黄色地の新衣装で登場し、優勝を狙ったが、前半に組み込んだ4回転フリップで転倒するなどミスが響いた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180127-00000119-spnannex-spo