安藤美姫 五輪目指す浅田真央に言及「もう悔いはないと思う」 4/3(月)15:46
プロフィギュアスケーターの安藤美姫（２９）が３日に放送されたフジテレビ系「バイキング」に出演。かつてのライバルで来年の平昌五輪を目指す浅田真央（２６＝中京大）について語った。
この日の番組では同局が放送した「世界フィギュアスケート２０１７」の結果を大特集。安藤はショートプログラム５位から逆転優勝を果たした羽生結弦（２２＝ＡＮＡ）らの演技を解説した。
その中で、平昌五輪の出場枠が「２」となった女子の代表争いが話題に。今大会、ＳＰ１５位から挽回して合計１９７・８８点で５位に入った三原舞依（１７＝神戸ポートアイランドク）を最有力候補に挙げた安藤は「今回あれだけの演技をフリーで見せたというところで、評価が世界的にもあがりますので、これからどんどん伸びていく」と評価した。
すると、ＭＣの坂上忍（４９）がかつてしのぎを削ったライバルについて質問。安藤は「日本がオリンピックイヤーですごく過熱するのは分かるんですけど」と前置きし、「浅田選手の場合はもうクリエートしてきたので、やるべきことは。もう悔いはないと思うんですよ」と気持ちを推察した。
さらに「もう、どれだけ自分の愛するスケートを追求するかという視野になっていると思うので、そこを結果とかオリンピック出場ではなくて、彼女のスケート人生を応援してあげてほしい」と呼びかけた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000017-tospoweb-spo