真央に嫌がらせ予告!それでも魅せた3回転半ジャンプ | 浅田真央さん&浅田舞さん 応援ブログ

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真央に嫌がらせ予告!
それでも魅せた3回転半ジャンプ

$ゆうゆうのブログ【全州(韓国)26日】フィギュアスケートの四大陸選手権は27日、当地で女子ショートプログラム(SP)などを行い開幕する。26日は会場で公式練習が行われ、バンクーバー五輪女子代表の浅田真央(19)=中京大=は数々の苦境の中、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に17回挑んで14回成功。五輪前最後の実戦に向けて絶好調をアピールした。

 跳んで跳んで跳びまくった。真央は午前と午後の2回、40分ずつ行われた練習で単発と2回転トーループとの連続ジャンプを合わせて3回転半を計17回跳び、うち14回を成功。「いつもは20回くらいなので、いつもより少ない」と話したが、「いい感覚でできてる。(プログラムで)3発しっかり、クリーンに跳べるよう頑張りたい」と笑顔。不安材料をはね返して上昇気流に乗った。

 五輪前最後の実戦の今大会を「五輪本番のシミュレーション」と考え、タラソワ・コーチ(62)に電話で「来てください」と頼んだ。しかし、体調不良で合流できなくなった。関係者を通じタラソワ氏から「心を強く持って頑張りなさい」とエールを送られたが、「心配です」と顔を曇らせた。

 専属ガードマン(写真右)とともに会見場へ向かった浅田真央 恐怖にも襲われていた。ライバルの金妍兒(19)のおひざ元とあり、韓国のネット上では「演技直前に奇声を発してやろう」「みんなでサイン攻めにしろ」など、試合の邪魔を呼びかけるような書き込みが相次いだのだ。大会主催者は安全面を配慮し、専属のガードマンを配備。移動中はテコンドーや柔道有段者の屈強な警備員が必ず張り付くVIP待遇でガードしている。

 それらマイナス要素を押しのけ、午後の練習ではフリーを通して滑り、2回の3回転半を含むすべてのジャンプを着氷。40分で33回もジャンプを跳ぶハイペースで調整した。タラソワ氏とは五輪で合流となるが、同氏も選手村に入り、真央を強力サポートする予定という。「四大陸でいい演技をして、五輪にもいい気持ちのまま臨めたら」と真央。まずは課題のSPでロケット発進する。

 ◆四大陸選手権 アジア、アフリカ、アメリカ、オーストラリアの4つの大陸の選手が出場資格を持つ国際連盟(ISU)主催大会。1998~99年シーズンに始まり、以降毎年開催。最近の五輪イヤーの日本代表選手の成績は、02年2位だった本田武史はソルトレークシティー五輪は4位。3位の恩田美栄は同17位。06年トリノ五輪代表の安藤美姫、荒川静香、村主章枝、高橋大輔は出場しなかった。今回は男女各3人の代表のうち、真央と鈴木明子の2人が出場。真央は08年大会優勝、09年3位。
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20100126-OHT1T00244.htm
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