昨日は仕事が速く終わったので、青春を過ごした街”高円寺”へ散歩に行ってきた。
最近、冴えない気分なので、楽しい思い出がいっぱいの街に出かけたら、
その頃の自分の活力みたいなものを思い出すんじゃないかしら?と思ったのだ。
たしか、元亭主がこのあたりに住んでいると噂に聞いたので、なんとなく避けていたんだけれど、
現在の彼を見たほうが忘れられるかもな~とも思ったので、恐れることはないな、と。
高円寺駅はずいぶん綺麗になった。
切符の販売機の位置が変わってる。気のせい?
ここで、好きだったパンクバンドのボーカルの男の子と待ち合わせしたっけ。
正体不明なおじさんやおばさんがカッポしてるのが、かわんないな~って感じ。
若者たちもこの街を楽しんで愛してる感じがする。
私が居た頃もそんな雰囲気をかもし出していた。
よく歩いた裏道をフラフラ。
懐かしい店はすべてなく、新しいお店が立ち並んでる。
歩いているうちに、だんだん空虚な気持ちになってきた。
「ここはもう私の街じゃないんだ」って思いが湧き上がる。
私の思いは街から消え、あるのは私の記憶の中の思い出だけなんだ。
「いつの間に、こんなに遠くなってしまったんだろう…。」
今の自分、今もっているモノ、それしかないんだ……。
家に帰ってから考え込んでしまった。
