人生で初めて年齢制限のついた映画を見た
それも朝の9時から。
まだ開いていないショッピングモール、どこから入ればいいのか…
通勤ラッシュの人たちに「あの人は朝から映画」なんて思われないように歩いてようやくエレベーターへ辿り着き、ことなきを得ました。
朝からかなり広い映画館で十人ぐらいの観客で。
一番後ろの席ど真ん中を頂いて左右にも人はなし。
思いっきり世界観に入り込んで楽しんだ。
映画もドラマも、現実問題やら哲学的問題をたくさん考えてしまうからあまりのめり込みたくないし、見ていて疲れてしまうけれど、本当にファンタジーのように何も考えなくていい作品は清々しく観れる。
作品の世界を守った上でのR18。こういうのは必要だなと思った。見ていてなんとも言えない恥ずかしさみたいなものが襲ってこなかった。
帰ってあっという間に原作の続き分を購入。電子書籍にパートナーには言えない作品が増えていく。でもそれでいい。
こういう小さな秘密はなんの悪
さでもないのだから。