京アニ放火事件で現在公判中の青葉真司被告が、検察官に「あなたの小説は『涼宮ハルヒの憂鬱』から影響を受けたんですね?」と問われて、あっさりと認めていた事が話題となっています。…何だよ、さんざん京アニを「俺の小説をパクりやがって」などと批判していたクセに、パクっていたのは手前ェの方だったってえのか。
他にも、『けいおん!』や『Free!』等、この青葉が「パクっていた」と主張していた箇所は、全て青葉が京アニの作品募集に応募する前に発表された作品である事が、検証により明らかとなっています…。自分が思い付く位のアイディアは、既に他の誰かが思い付いていて発表済みであるという事にまで想像が及ばなかったのでしょうか。そんな乏しい想像力だから、ガソリンを撒いて火を付けて36人もの社員を死に至らしめ、更には自分も大火傷を負う事になるなんて想像が回らなかったのでしょう。本人としては、ちょっと火を付けて脅す位のつもりだったのでしょうが、ガソリンの引火力を甘く見ていたようですね…。或いは、精神異常を装って死刑を免れようとでも考えてるのかもしれませんが、36人も殺しておいてそれは無いだろ。まあ、青葉の境遇には同情すべき部分も無きにしも非ずではありますが、これだけの事をしでかしてくれた以上は、やはり極刑を以て臨むしかないでしょうね…。