これがホントの「ダンボール戦機」。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 ロシアによるウクライナ侵攻から、1年7ヶ月が経ちました。

 ウクライナのダンボール製ドローンが、ロシアの戦闘機を悉く破壊しているそうです…究極のローコスト兵器だな。しかし、軽くて丈夫で安上がりなのは良いのですが、が降ったら使えそうには無いってえのが何とも…。

 ダンボールと言えば、その昔、『笑点』の大喜利で、天野さんホー●レス繋がりでダンボールハウスネタを多用していたのを思い出してしまいましたよ。で、たいちゃんがそれに便乗して「ホーム●スと言えば銀杏拾い」って事で、以後は「天野さんと言えば銀杏」って事になっちゃいましたっけ。

 一方、ロシアはロシアで、プーチンが子供たちを集めて授業を行ない、「ロシアを打ち破る事はできない。ロシアは絶対無敵」などと言っていたそうです…まるで戦時中の日本だな。しかし、ロシアがライジンオーの如く「絶対無敵」なのかというとそういうワケでも無く、日露戦争で日本に敗れましたし(日本側にとってもギリギリの勝利ではありましたが)、独ソ戦にしても、スターリンが事前にトゥハチェフスキーら優秀な将軍に対する側近の讒言を真に受けて、大粛清によって悉くに追いやったモンですから(プリゴジンもそうだったんでしょうねぇ)、モスクワまであと一歩というトコまで攻め込まれるハメに。もし、アメリカの豊富な物資によるレンドリースが無かったら、確実にモスクワを攻め落とされていたでしょうね。だから、ホントはロシアはアメリカには頭が上がらない筈なのですが…。

 そして、先日、北朝鮮黒電話こと19号がロシアのボストチヌイ宇宙基地を訪れてプーチンと会談を行ない、協力を表明しました…とうとう北の協力を仰がなければいけないまでに弱体化したか。ホントに大きな北朝鮮ですな。

 国連総会においては、ゼレンスキー大統領が直接出席して「ロシアは世界を最終戦争に導こうとしている」と演説しました…。まあ、メドベージェフも「米国は核により9.11のような攻撃を受けるだろう」などと発言するなど、核による恫喝を行なうような国ですからねぇ。