MG誌のスマホ撮影術特集に33年の刻の流れを実感する。 | 有栖川まおの愛が止まらないR

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「有栖川まお」のガンダムで倉木麻衣な日々の出来事を綴ったブログです。

 毎月恒例の模型誌の立ち読み(ヲイ)、今月はMG誌から。「カメラ・イズ・デッド」と題した、スマホによる模型作例の撮影術の特集。思えば、私も、模型に限らず、写真はスマホで撮ってばかりで、デジカメの方はちっとも使ってない始末(汗)。それだけ、最近のスマホのカメラアプリ機能の技術が向上しているという事の証左ではありますが…。

 今だから書きますが、実は私、33年前(!!)の『センチネル』連載当時、読者コンテスト「OPERATION S」に、オリジナルカラーのZplusで応募した事があったのです。ただ…、当時私が持っていたカメラは接写機能がお話にならないレベルの代物で、なかなかピントが合わずにボケまくりで、それでも〆切に間に合わせようと急いで現像して送ったのですが(「今月のピンボケ者」として載っけてもらおうなどと考えてました…苦笑)、やっぱりと言うか何と言うか、ボツってました…。その時の事を思えば、現在のスマホによる撮影は、デジタルだけに何度でも撮り直しや後加工が利くのでフィルム代を無駄にせずに済むわ、自動でピントを合わせてくれて接写にも耐えられるので、よっぽどヘタな撮り方をしなければピンボケなんて起きないわで、隔世の感ありですよ…。

 そして11/1発行予定の『レットラ2』、今回はガンダムの作例だけの掲載になるとの事です。勿論、あのゼク・アインの作例も載るそうで。以前、国会図書館で掲載当時のMG誌の当該ページをカラーコピーしてきた時、「もし『レットラ2』が出るとしたら、この努力も無駄になるだろうなぁ」と苦笑していたのですが、遂にその時が来てしまったか…。今回の作り起こしの作例は1/60シャアザクになるとの事ですが、個人的には、あの駄っ作キット旧1/100ガンダムを、伊藤氏がどう料理してくれるかが見てみたかったです。

 

 そしてHJ誌の方は、RG版の発売に伴っての『ガオガイガー』の特集。四半世紀前(!!)の放送当時、私は当時の仲間達と一緒に盛り上がったモノでしたが、その仲間達とも疎遠になるわ、後になって余計な外伝やら続編OVAやらが出てしまって逆に萎えてしまうわで(やっぱりTV版だけで綺麗に終わらせてほしかったですよ)、もはや当時の『ガガガ』熱消え失せてしまいました…当時喜び勇んで買ってきたアオシマの1/144キットも、アンゴルモア」の混乱に伴って、結局売り飛ばしてしまいましたしねぇ