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MAO(魔王)の★セカイはきっと俺のもの?★

性格=熱しやすく冷めやすい、趣味=支配・映画鑑賞、メンタル=アリンコ並(※当社比)。
少しおかしな思考回路でセカイを自分に都合よく導くために、今日も頑張って怠けながら生きてるお話し。
主に自己満足です。

どうも。MAO(魔王)どすえ。

先日、ふぁら男と出掛けている時の会話で、


M「なあ、リップクリーム持っちゅう?」

ふぁ「今は持ってないわ。」

M「そっか。」

ふぁ「あぁ。」

M「………。」

ふぁ「ちょっと待って?!どういう質問?!俺が持っちょったらお前それ使うきやったが?!」

M「使わんよ。そんなの許されるの恋人までやろ。でも、嫌な質問やろ?」

ふぁ「すごく嫌!!」


なんて事がありました。



さて、そんな僕とふぁら男の間で議論になったのが『色』について。

実は今見ている『色』は全ての人の目にも同じ色で見えているとは限らず、それを証明する事ができないらしいのです。


確かに、AさんとBさんが『黒』を見ていたとして、Aさんに見えている色とBさんに見えている色が違っても、その色の名前が『黒』なら何も問題が発生しない為、Bさんの見ている『黒』がAさんにとっては『赤』と認識する色でも名前が『黒』の為にAさんとBさんは自分達が見ている色が違った色で認識されている事に気づく事も証明する事もできません。

つまり、もしかしたら世界中の人間は全く違う色を見ている可能性があるがそれを否定する為の証明ができないという事です。


ふぁら男はこの説をまるでAKBのお気に入りメンバーかのごとく推してきます。

しかし、僕はAKBだって絶対に隠れて恋愛してると言わんばかりに否定論を探します。

結局、この日は僕も反論する材料を見つける事ができず、ふぁら男の推しメンに納得せざるをえませんでした。

江頭2:50の名言に、『生まれつき目の見えない人に空の青さを伝えるにはどうすればいいのかわからない。それができない自分は芸人失格だ。』という言葉があります。

僕も、このままそんな現実を受け入れるしかないのでしょうか。


そして、次の日。ってか、今日。昼間っから風呂に入ってた僕は気づいたのです。この説を否定する事ができるという事に!


さきほどのAさんとBさんで例えると、見えている『色』が違っても、名前が同じだった場合AさんとBさんはそれぞれの色の認識が違う事に気づけません。ですから、この色は『黒』だ、この色は『赤』だと言っても全く意味がありません。


ですが、『色』には名前以外にも情報があります。それは『質感』や『雰囲気』等といったその色特有の『印象』があります。

『黒』ならば『高級感』であったり、『カッコイイ』といった印象。

『赤』ならば『熱そう』や、『情熱的』といった印象。


これなら、例え生まれつき目が見えない人でも空の青さを『爽やか』や、『透き通っている』といった言葉で何とか伝えられるのではないでしょうか?


あくまでも、例えの一つに過ぎませんのでこれもまた否定されてしまいますが。ただ、この様に様々な情報がある以上ふぁら男の推す説を否定できない事もないと思うのです。


さっそくこれをふぁら男に伝えたところ。


ふぁ「ふ~ん。」

どうやら、話の内容が難しすぎた様で伝わりませんでした。


そこで、さっそく僕の否定説を実践してみました。これで、僕とふぁら男が見ている色は同じだと証明できるはずです。


M「お前、緑好きじゃん?緑はお前にとってどうゆう印象?」

ふぁ「素敵な色。」


緑が素敵?

何やらおかしいですね。

僕には緑は気持ち悪い色です。緑が素敵なはずがありません。

逆に、黒はとても素敵です。黒ほど素敵な色はないと言っても過言ではありません。

ここで、緑と黒の生き物の代表を見てみましょう。








黒い生き物の代表といえば、この『黒王号』に勝るものは他にないでしょう。あの有名な北斗の拳に登場するラオウ(※某ラーメンとは無関係)の愛馬です。

凛々しく、堂々としていて、とてつもない迫力と力強さを感じます。何か踏んでいますが気にしないで下さい。



そして、緑の代表といえばこいつ。









そう。ガチャピンです。
どうです?見事なまでに気持ち悪いでしょう?こいつのせいで緑が気持ち悪いと印象付けられる様になったと言っても過言ではありません。



もう一度、比較してみましょう。








黒王号。








ガチャピン。



その差は歴然ですね。



ここで、話を戻します。


つまり、緑が素敵な色に見えているという事は、ふぁら男の目には『緑』が『黒』に見えているという事です。


なんと、人間の目は色がちゃんと同じ色で見えている事を証明しようとして、全く逆の事実を証明してしまったのです。こんな恥ずかしい事はありません。


この事実は僕が黙っていれば誰も知る事はできません。しかし、友人であるふぁら男が緑と黒を間違って認識しているなんて辛い事を黙っている事もまたできません。


自分の恥より、友人の幸せです。僕は、ふぁら男にこの事実を伝える事にしました。やはり、友人には幸せになってほしいですからね。


M「なあ、ふぁら男。」

ふぁ「ん~?」

M「お前が見ゆの緑じゃないわ。」

ふぁ「はっ?!」

M「はぁっ?!」