台南でのアルバイト事情
仕事を辞めて台湾に来たのである程度の貯金はあったが、やっぱり有って困らないのがお金。
台湾に来たのが31歳前だったのでワーキングホリデービザを申請して台湾に入国しました。
ビザが有るので働ける。
割といい時給の仕事がいいなと思い探すも、ほとんどなし…
レストランやドリンクスタンドは時給も150元程度…
それに中国語を真剣に学びたかったのであまり肉体労働はしたくなかった。
そんな時、日本語教師のアルバイトの求人を発見しました。
特に求められる条件もなかったので、メールで履歴書を送りすぐに面接してもらい、採用してもらいました。
日本語教師として働く前の私の日本語教師に対してのイメージは、
「日本語のエキスパートもしくは大学などで日本語の構造や特性を理解している、そして教える土地の言語がある程度話せる人」
でした。
私は幸い、学部が日本文学且つ日本語とは何かというような講義を取っていたので外国人に日本語を教えることに抵抗はありませんでした。
さらに中国語を学んでいる最中だったので、台湾人が話す中国語を耳にする機会が増えてうれしかったような気がします。
しかし、アルバイト先には大卒の人が少なかったような気が…
専門卒とか短大卒が多かったような印象。
みなさんいい方ばかりでしたが。
時給の問題
面接に行った日に1コマ300元だからと言われました。
1コマ70分なので時給にすると300元割るんですよね。
サービス業の時給がだいたい150元程度だったのでまあまあかなと思い即決しましたがのちのちこの時給が低いことに気づきます。
ですが無料の研修があったり、雰囲気のいい塾だったので時給さえよければ続けていたのかなと思います。
使用テキストを自腹で買わせられたのはなんだかなあって思いますが。
だいたい3、4か月ほど働いていた時、彼とアルバイトの時給について話す機会がありました。
私は、当時の時給について特に何も思っていなかったので300元というとかなり驚いていました。
低すぎると…
彼も英語教師のアルバイトをしていて時給は800元!!!!
衝撃が走りました。
私の時給低すぎる(´;ω;`)
それからすぐに他の求人を見つけ、面接をしてもらいました。
その時は、時給を交渉しました。さすがに300元は嫌だったので1コマ700元でとお願いしたら使用期間1か月間は、650元で使用期間が終わったら700元にしてくれることになりました。
1コマ80分なので時給にすると525元なのでもっと高く交渉すればよかったなと思いますが、過ぎたことなのでしょうがない。
今も続けていますが働きやすい環境の塾です。
一年たったくらいの時に、時給交渉をしてみましたが、惨敗しました。
生徒数が増えたら時給を上げると言われましたが、私は広報でもないから生徒集めもできないし、このままの時給で大学院卒業するまでは続けていこうと思います。
あと、日本語教師とは関係ないですが、とある団体の資料を翻訳したら2400元程謝礼を頂きました。
翻訳も悪くないなと思いました。
四つ葉牛乳🥛🍀