初めまして、Saraです。

自己紹介から

2018年12月から台湾、台南で生活してます。

大学卒業してから会社勤めで30歳の冬に会社を辞めて台湾に来ました。

 

唐突ですが…

私、すごい英語が苦手で英語に対してもの凄いコンプレックスを感じていたんです。

中学生の時ロスに短期留学したり、高校生の時、カナダに短期ホームステイをさせてもらったりしたけど英語に対しての興味が沸かず苦手意識ばかり成長し気づけば大学を卒業し就職していました。

日本の会社だし、外国人に接する機会なんて全くないし、Google翻訳があれば海外旅行に行った時も問題ないし…といった感じでその当時語学習得を今後するつもりも機会もないと思っていました。

でも、人生って不思議。笑

語学勉強が嫌いで語学習得なんて私には無縁だと思っていたのにある日、中国語に出会ってしまったんです。出会ったとか言うと大袈裟ですけど、自分の中で中国語が必要だと思ったんですよね。中国語って世界で一番難しいとか言われていて、英語もろくに話せないのに中国語に手を出して大丈夫なのか?とかちょっと考えたりはしましたけど、中国語の勉強をスタートさせました!!!!!!

一対一で教えてくれる語学スクールに会社が休みの日や仕事終わりに通っていました。

内モンゴル出身、早稲田大学大学院の留学生で、日本語が凄い上手で、日本の流行にも敏感でとてもかわいらしい先生でした。

だいたい一年くらいその先生と勉強してHSK4級を取りましたが、中国人や台湾人とは会話ができない…

街で耳にする中国語の中に自分の知っている単語があったら聞き取れる位。

全くもって会話なんて成立しないし、悲しくなりました。

 

でも自分でも理由はわかっているんです。

必要に迫られて英語を話さなくてはいけないときも、きちんとした発音で話すのが恥ずかしくて日本人発音の英語で話していたので、東京で中国語を使って話すなんて私にはハードルが高すぎてできなかったんです。耳で聞き取れるようになったら、その発音と同じように発声しないと語学は上達しないのに、、、。

中国語学習は面白いし、発音を上達させたいし、ネイティブみたいに話せるようになりたいなぁという思いが日に日に高まり遂に台湾に語学留学することに決めました。

 

友人には30歳で語学留学?結婚は?とかいろいろと心配されましたが、やるとなったらやり通したいタイプの私は友人からの心配に感謝をしつつ台湾での新しい生活に期待していました。