こんにちは
天高く馬肥ゆる秋…
旬のものが多く出そろう季節になりました

さてさて。
今週も恒例の『介護福祉士受験教室2014』が行われました。

最近の勉強の進め方ですが、うれしいことに参加している仲間から
「今週はここがわからなかったのでお願いします!」
という希望の声を事前にもらえるようになり、そのテーマを中心に進めています

今週はICF「国際生活機能分類」と感染症についてを取り上げました。

ICFは人の生活の生活機能と障害の分類法として2001年にWHOにより採択されました。
それまでの分類法ではマイナス面を分類するという考え方が中心であったのに対し、ICFは生活機能というプラス面で分類しようとするものです…。

ぱっと見た感じ、障害者分野で活用されるものかと思いきや、
介護の分野でも十分に活用される分類なんですね
その方の生活機能について分類することで、いろいろなことの関連が見えてきます

「国際生活機能分類」なんて漢字が多い名前であったとしても、
日々のお仕事に当てはめて考えれば、あらビックリ
すんなり納得できてしまうという寸法です

また、時事問題の話題となって取り上げられた感染症
エボラ出血熱が深刻な問題となっておりますが、これから冬に向けてノロウィルスをはじめ、多くの感染症が流行してきます。
このあたりの時事と重ねての感染症への学習となりました

なんとも盛りだくさんの一時間。

勉強後、仲間から
「この時間が最近楽しみなんだよね」
という言葉をいただきました

か、

か、

感無量でございます~~~

はじめは長く、重く、苦しい勉強の道に見えたとしても一緒に頑張る仲間がいれば、楽しく勉強できるんですね

来年の一月に向けて、最後まで走りますよ!

よしだ(ノ´▽`)ノ