福島県と宮城県境、福島県国見町の西方にある「萬歳楽山」は地震の時「マンゼラク・マンゼラク」
という呪文の発祥の山ですが、この「萬歳楽山」が日本で最強のパワースポット、イヤシロチだという
ことが最近明らかになりました。
パワースポットと言うより山全体がパワーゾーンになっています。別な言い方をすれば「イヤシロチ＝
癒される地」です。
萬歳楽山は標高９１５ｍ程度の山で麓まで舗装された林道があり登り口には水洗トイレがあります。
その登り口から頂上までは３０分から１時間で登れます。
この程度の山でも、初めて山登りをする人は「疲れた・・・」となりますが、不思議なことに、萬歳楽山に
登ったほとんどの方が、疲れたというより元気になった、病気が治ったなどと言われます。
パワースポット＝特異磁場・・・ということが言われますが、確かに萬歳楽山は山全体が特異磁場になって
いるようです。
特異磁場・・・・ゼロ磁場・・・・・に通じる・・・？
地球全体を一つの磁石に例えると→北極はＮ極、南極はＳ極・・・・S極とN極が引き合って均衡が取れた
ところがゼロ磁場となります。
しかし、地球は火山とか色々な地殻変動によって地下の鉱物（鉄分など）が入り組んでおり、地上では
地中の鉱物の配置状況で磁場が変わると言われております。
萬歳楽山は昔々、地球のしゅうきょく現象で海の底が盛り上がったところで、鉄や金銀等の鉱物が地表面から地球の中まで複雑に入り組んでいるのではないかと考えられます。
その結果、萬歳楽山全体が特異磁場になっているのではないでしょうか・・・・？
下のの写真は萬歳楽山において磁場計で測った値です。
片方はゼロに近い「３．７」の磁場、片方は「３９０」です。（萬歳楽山にて筆者撮影）
