物事には、一段飛ばしも二段飛ばしもあり得ない。
私は二段くらいすっ飛ばした感じがしたら、
三段くらい戻って一段一段、探りながら
登っていくような所がある。
歩みが遅い…
その抜かした一段のところに
大切な何かがあるのに
すっ飛ばして上に登っていったとしたら
結局そこまで戻って来なければいけない。
それは無駄だと思う。
完璧主義な点もあるけれど
質の高いものを求めて提供できるようになりたい
地道に潰していく
その作業はとても地味で時に
不安になる。
そして他の道に目移りしてしまう。
自分の歩いている道が不安だから
パッと簡単に楽になれそうなものへ
逃げそうになる。
でも、結局は
やるか、やらないか
の二択で
やる、を選んだからには
楽しくやるのと、嫌々やるのはどっちが良い?
って話しで。
シンプルに不安を受け入れ
変わることへの恐怖を傍らに置きながら
楽しみながら続ける。
迷ってウジウジしたら
シンプルに行こう。