待ちに待った合格がきました。

Michigan Ross school of Businessです。


第1志望と決めていた学校。

途中、ちょっと浮気もしたけれど、卒業生の話を聞いて、やっぱりいい学校だと確信しました。


自分は、ここで2年間、自分自身を磨いてこようと思います!

さあ、がんばるぞ!

さて、いよいよMBA受験も終盤に。

更新がなかなかできていなかったのには理由があります。


なんと、Kelloggに合格してしまいました。


実は、KelloggはそれほどFITを感じなかった学校。

普通に考えたら、Kelloggが出た時点で受験終了、後は渡航準備をとなるのだが。

私は、そうはならない。


その学校のコミュニティとは一生付き合っていく。

なので、本当にその学校の校風や人が好きじゃないとやっていけないと思っている。


ということで、悩んだ。

というか、悩んでいる。今も。


Kelloggの卒業生にもあったのだが、やはり彼らはTOP校を出たというプライドがあった。

自分は、どちらかというとconfidence without attitude的な人たちが好きなのである。

どちらかというと、KELLOGGは逆。


でも、エリートだからこそ、果たさなければならない責任があるという事を聞いたときは

すごく納得がいった。

そして、その意識を持ち、それを実現するためのハードおよびソフトスキルが備わるのであれば、

Kelloggも自分を磨くのには良い場所ではないかと考え始めている。


さあ。

こまった。

これぞ、世に言う贅沢な悩みなんだろうな・・・・

週末いとこの家を拝見する機会があった。

なんせ、福岡に帰るのが久しぶり(3年)だったので、建てたのは知っていたが訪問するのは初めて。


外観はうちっぱなしのコンクリートでモダンな雰囲気。

中は木のフローリングなのだが、木目の凹凸を残したかなりおしゃれな内装。


そこに家族全員がそろっていたからかもしれない。

年代が比較的近かったからかもしれない。

いつだったか、先輩と飲みに行った時、「家に帰ると落ち着く」という言葉を

初めて理解した気がした。


別に今の家で落ち着くことがないわけではない。

ひょっとすると「当たり前」になってしまって感覚が鈍化しているのかもしれない。


なぜか、「家庭」、そして「家」を強く意識した日であった。