箱から出して、組み立てて、これが結構めんどうなのです。
そして、木星!
わかってはいたけれど、やはり、あまりよく見えません。
いえ、望遠鏡的には普通に丸く見えましたよ。
肉眼よりはず~っと良く見えます。
さすが、太陽系最大の惑星、木星。
やっぱり、きれいです。
では、なにが不満なのでしょうか?
私の望遠鏡、焦点距離1000mmだったんです。(← 説明は省きます)
実は、ゆづのファンになるまで、この望遠鏡で木星を見たことはありませんでした。
というより、望遠鏡も久しく使っていませんでした。
だから、もっと素敵に見えるって勘違いしていたのです。
ですから、木星のきれいな写真をUPするのはあきらめました。
それでも、
星に願いを・・・・・
そんなピュアな気持ちを呼び覚ましてくれたゆづに感謝しながら、昨晩も 木星に祈りました。
もうすぐ、世界選手権だし、やはり祈らずにはいられません。
木星の画像、wikipediaを通してNASAのお写真、お借りしています。Public domainとあったから大丈夫だと思います。
美しい。
木星、最高!!・・・・・・・・思わず、ホルストの木星ハミングしてしまいます。

話がすごく脱線するのですが・・・・・
数日前、えよきさんがブログでロミジュリの衣装は「ちくわ」っておっしゃっていました。
えよきさんのブログはこちらから↓
羽生結弦列伝(^^)美味しそうな衣装篇
ちくわ?いちごミルクとかガリガリ君とかetc.最高におもしろかったけれど、
やはり、ロミジュリの衣装、私は木星を連想します。
色やギャザー、神々しい感じが私の中では木星のイメージそのものです。
(注意:えよきさんのブログはとても楽しいんです。私も度々お邪魔しています。)
ボイジャー1号が1979年2月、920万キロメートルの距離から撮影した木星。
大赤斑が中央にきれいに写っていますね。大赤斑の下に見える楕円形の白い丸の大きさがほぼ地球にひとしいのです。この説明で木星のスケールの大きさがわかりますよね。
大赤班の左にある衣装のギャザのような部分は雲です。木星は常に雲に覆われています。つまり、見えている地表面は固体の地面ではなく全て雲の表層なのです。

木星の英語名はジュピター、
ギリシャ神話の神々の王にちなんだ名前です。
その名前にふさわしく、木星は太陽系最大の惑星で、他の全ての惑星の質量を合わせても、木星にはかなわないのです。
そして、私が大好きな木星の縞模様。
これは、木星の自転速度が速いから起こる現象なのです。
高速ジェット気流が交互に流れ、木星の雲は赤道と平行に美しい縞模様をつくっています。
お借りした画像で見ると、縞模様というよりも、マーブル模様といったほうが、正しいですね。木星の大気に含まれる様々な成分が織りなす美しい模様です。
木星は高速回転している惑星と書きましたが、
高速回転と言えば、ゆづの美しいスピンやジャンプを連想してしまいます。
そして、昨晩も月がきれいでした。
月っていつまで見 ていても見飽きない不思議な力を感じますね。

新月は、はじまり,、満月は達成と完了、
と前回のブログで書きましたが、力学的には、新月から始まった地球全体のエネルギーの動きと調和は、満月で180度異なる対向のエネルギー同士がぶつかり合い、補い合うことによって、光輝く満月というひとつの完成形を見せてくれます。
http://hacarame.com/moon/sun.html
満月は、月と太陽が 一直線に並び、地球が その真ん中に位置する時にだけ見られる現象ですが、この時、地球は月の引力と、太陽の引力の両方のエネルギーで引っ張られます。
この引くエネルギーの調和が満月なんですね。
自然界では、容易に起こりえるその完成形ですが、私達は、そう簡単には、そして、そう度々は完成形にたどりつくことはできませんね。
なぜかしら?
月に例えて、エネルギー同士のぶつかり合いや補い合いが難しいってことにしておきましょう。
そんな厳しい現実があるから、私達は月や星に祈ったり、満月にあやかりたくなるのでしょうね。
満月に祈り、そのパワーを受け取った??時、そのエネルギーをどのように昇華し現実にしていくのか、自分の力が試されているような気がしました。
26日が満月でしたから、今日は満月を2日も超えてしまいましたね。
人はみな満月を超えて、次の新月までに各自に与えられたテーマを消化し、エネルギーはゆっくり穏やかに静まっていきます。
今、がんばっている皆さんにこのメッセージを贈りたいと思います。
夜更けに書いたからかな?とても抽象的な記事になりました。