2014.8.8に下書きのままにしていたようで、10年後の今に投稿。
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地元で、障害持つ方への支援団体が企画下さり、元東レ社長佐々木氏の講演を聞くことが出来ました。
講演前には、中央?地方で政治に関わるいつも選挙で顔が出てくる方々のご挨拶。
この人、あちらこちらにポスターで見る!けど、話は聞いたことがなかった、その内容も専門家っぽくなく、とてもわかりやすいお話で、中でもこの方だけは恰好がポロシャツで、、、、。
堅苦しくないのが、新鮮でした。
佐々木常夫氏「リーダーという生き方」という本からの抜粋。 (逸話から、)以降。
(逸話から、)石積み職人にとって結果を出すとは、一つ一つ石を積み上げることだ。しかし、ただひたすら石を積み上げるのと、「世の中の市とのために教会をつくる」というビジョンのもとに、石を積み上げるのでは、どちらが「やりがい」があるだろうか?
仕事というのは、ある意味でたいへん地味で忍耐力が要求されるものであるが、働き甲斐というのは、その人の意識の持ち方で大きく違ってくる。
そして、人間とは「より高い価値」のために働くときにやりがいを感じるのだ。
その「より高い価値」を周りの人々に提示する存在こそ、、、、、、、。
整理したい内容としては漠然とあっても、きっちりとした言葉で表現するまでには至らなかった自分は、本の中から抜粋させて頂くことで、再認識出来ました。