こんにちは、小野崎です。
今さら感ハンパないですが、
「BitCoin」の保有をはじめてます。
これは決して、投機的(売買差益で儲けよう!)という訳ではなく、
今回記事のタイトルである「FinTech(フィンテック)」を体験・学ぶためです。
◆FinTech(フィンテック)とは何だ?
私の解釈になりますが、FinTechとは、
”IT企業(やIT技術者)が、ITを駆使して金融サービスを行うこと。
と言えます。
◆じゃぁ、BitCoinってどうよ? 危ないんじゃない? 怪しいんじゃない?
日本では、数年前のMT GOX(マウントゴックス)の破綻によって
BitCoinってダメになったんじゃない?
このイメージを持ってる方が非常に多いと思います。
しかし、実際は
”MT GOXという取引所が破綻したが、BitCoinは何も変わらず運用されている”
というのが正確です。
◆BitCoinの可能性?
そんなBitCoinですが、今一番の可能性を感じてるのは
”海外送金”です。
今後日本は、外国人労働者の受け入れが加速すると予想されます。
その外国人労働者が、日本で稼ぎ、母国に送金するときにどのくらい手数料がかかるか?
実際、かなりの手数料がかかってると言えます。
現状の海外送金には、
1.送金手数料
2.為替マージン(スプレッド)
3.受取先の手数料
大体この3種類の手数料がかかります。
例)
50万円をドルに替えて日本の大手銀行から米国に送金すると、
1.送金手数料6,000円程度
2.為替マージン5,000円程度
3.受取手数料1,000円程度がかかって
合計約12,000円。
手数料で12,000円は大きいですよね。
それを限りなく0にできる所に、BitCoinの可能性を感じてます。
◆身近な所での可能性。
また、海外送金だけでなく、身近な所で”割り勘”とかも便利になるかもしれません。
例)
3人で食事にいって、計10,044円かかりました。
一人当たり3,348円です。
こういった時、
「細かいのないから、3,500円でお釣りなしでいいよ」とか、
「しっかり割り勘にしたいから、お店で両替してもらう」とか、
何かと面倒なものです。
しかし、双方でBitCoinを保有していれば、
3,348円分のBitCoinをセットして送金!ですみます。
履歴も残るので、家計簿代わりにもなるかもしれません。
こんな風に、
送金や決済を便利にお得にできるのが、FinTechの一つかと思ってます。
しっかり体験し、学んでいきたいと思います。
↑5月に購入した時は、1BTC= 49,477円 でしたが、
現在は、70,910円。
投機目的でなくても、ちょっとうれしく感じます・・・。