言ってることと、やったこと。 | マニュアルネット株式会社 OFFICIAL BLOG

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こんにちは、CEOの小野崎です。

いやー、シビれる試合が本当に多い!、、、2014 WC ブラジル!

と、

最近のBlog記事が、ワールドカップの事ばかりになってますが、
サッカーファンにとって、「4年に一度のいま」は毎日がドキドキでして。

ニュースサイトのチェックに始まり、
普段はあまり買うことのないスポーツ新聞を購入したりして、
いろいろと考え、思い、楽しんでます。

その殆どが、
”そうそう、そーだよ! とか、 そっか?! とか、 うわ、まじかー!”とか
楽しめるものなのですが、
日本代表の記事は、結構「嫌な記事」も見つけてしまいます。

もちろん、1分2敗の戦績ですから、
技術・戦術・メンタル・・、と様々な分析や、分析からの批判は、
当然の事ですね、そこはいいんです。

嫌なのは・・・、
「優勝を目指す」 と言っていた選手はメチャメチャ批判され、
「一つでも勝っていきたいです」 的な選手のその部分はあまり触れられない。

これがイヤ!!


言ってることと、やった事(結果)の、
・ギャップが大きいと、とにかく叩く!

ギャップが小さいと、ほとんど叩かない...

この流れが、日本のマスメディアに結構多く、今回WC記事では本当に多い。

気持ちいいもんじゃないですよね。

でも、そんな記事書いてる人だって、
子供達への教育・後輩へのアドバイスの時は、
「大きい夢をもったほうがいい。しっかりした目標を設定した方がいい」とか
言ってんじゃないかな?と思います。

これって、矛盾です。

この矛盾はダメだと思います!

こんな記事がいつまでも蔓延してると、誰が言わなくても、

「大きい事言って実現しないと凄く叩かれる・いじめられるよ。
だから確実な自信がないなら、大きな夢とか、高い目標を言わないほうがいんだよ」。


これを小学生レベルで確信してしまう。


どんなシチュエーションでも、目標についてきかれると、
→Q:目標は?
  A:どこまでできるか自信ないけど、前回を超えたら最高です。

こんな回答ばかり・・・。
イノベーションが起こらないばかりか、リーダシップとる人間もいなくなってしまう。

なんか、新たな評価システム「高い目標を言ってる人・チームはシード権あたえる」とか、
そんなのあったら面白いんじゃないかなと、勝手に考えたりしてます。

思考は現実化する! じゃないけど、思い・考えることは必須です。



さぁ、いよいよ明日から準々決勝が始まり、
またまた、寝不足の日々に突入します。


ブラジルの優勝(決勝の相手はアルゼンチン!)を願い応援つづけます。


もちろん、仕事支障が出たらいけないので、
ビジネスタイムは集中し頑張ります!