PUZUのアンプ内蔵DSP PZ-C7の素人の使用感です。

 

 


私の感じた問題はたった一つだけです。
ナビの案内の音声が大きくなりすぎるんです。

 

標準装備のヘッドユニットのナビの案内の音声は、メディアの音量とは別に設定され、案内の時にはメディアの音量が下がってナビの案内が流れます。

 

このように、別に設定されます。

 

そして、DSPにはアンプが内蔵されていて、メディア(音楽)の音量が増幅されます。
その時、途中で介入(挿入)される音声案内も増幅されてしまいます。


”0”は音声案内が完全にOFFになるので、”0”の隣の”1”のこの状態が最低の音量です。

そして、この状態でも、結構うるさいんです、ナビの案内が。


これ以上下げようがないのですが、うるさいというか、ちょっと苦痛です。

 

ということで、PCを繋げてこれを立ち上げて・・・

 

それぞれのスピーカーのメイン音量を下げてみました。

 

ここを下げると、もちろんナビの案内音声も下がります。
わざわざここを下げなくても、メインのボリュームを下げればOKです。

 

DSPのメインボリュームを下げると、音楽(メディア)の全体的なボリュームが下がってノイズが目立つようにならないかな?と心配しましたが、PZ-C7はそんな印象はありませんでした。

 


結構下げないとダメですね。

 

もちろん、ナビの音声案内が一番小さい設定でも結構おおきい音声案内が気にならない人は問題ありませんが、気になるなら解決方法はこれでしょう。

 

それ以外は、スマホのアプリがAndroidのみ対応という点が、iPhoneユーザーの私にとっての唯一不便な点です。
実際問題、スマホで細かい設定をするのは厳しいというレビューが多いのですが、このメインボリュームくらいはスマホでちょこっと変えられる方が便利な気がします。

 

その他細かい設定やその操作方法、使用感は先人の方々のご感想の書き込みをご参照ください。