こんにちは、ズー太郎です。
MT難民の経緯は下記です。

  1. 2020年7月 M3売却(マーチニスモS一台体制に)
  2. 2021年2月 マーチニスモSにスポリセ導入
  3. 2021年9月 GRヤリス検討、4人乗りで奥さんから却下される
  4. 2022年3月 GRヤリス試乗、納期1年6カ月で購入断念
  5. 次期WRX STI 開発(販売)中止決定

 

今回は ”4” の2022年3月12日にGRヤリスの試乗の話です。
この辺りがMT難民になるかどうかの大きな分かれ道だったようです。

 

そのころ、仕事であまりにもストレスがかかり、
「もう、車を買うしかない!」
という精神状態になり、精神崩壊を防ぐために、前もって試乗の予約をしたうえに、GRヤリスの試乗、あわよくばそのまま契約、と

ディーラーに向かいました。



本気モードの契約の場合、我が家では奥さんも連れてゆくのが一番の近道であり必須なので、奥さんも拉致監禁して、試乗に向かいました。


(試乗の準備待ちの奥さん(低画質で公開))




GRヤリス(RZハイパフォーマンス)はこんな感じです。








えぐいオーバーフェンダー!




で早速試乗です。
いきなりベタ踏みしたら
「控えめにお願いします」

おー、このスペックの車の試乗で控えめか~・・・・

ちょろちょろっと試乗して、元のディーラーに戻りました。
GRヤリス、まじで(WRX)STIより速いかも?



不完全燃焼の試乗でした。
まるで女の子とホ☆ルにいって、
「先っぽだけ」
だったような気分です。

もうちょっと踏みたかった。



前回のポンコツ営業さんと違って、今回の営業さん、めっちゃ詳しいです。
前回の若~い営業さんは、本当にでくの坊で、な~ンにも知らないうえに、
「(キャッシュで買うって言ってるのに)予算は?残価設定ローンがおすすめですよ」
とか
「私がおうちに伺って奥様を説得しましょうか?」
とか、わけのわからないことをほざいていましたが、あんたが奥さんと話をしたら、火に油、いや、火にTNT(トリニトロトルエン)注ぐようなもんだって。

で、今回の営業さんは詳しい、頼りになりそうです。



RZとRCの見積もりが完成して、
「納期の予定は7月です」
「おお、花王!、いや、買おう」
「あっ、来年の7月です」


来年?

 

撃沈・・・・・



16か月先なら、シビックタイプRかWRX STIが出てるから、そっちを買うかも。


友達がE92のM3からアストンマーチンに箱替えした時、コロナ禍で納期が延びる前だったにも拘わらず

アストンマーチンの納期が長すぎて、発注後にもう一台車を買って、アストン待ちしてたみたいですね。
まさかトヨタでそんな・・・・

おそるべし、コロナ!


もともとGRヤリスは4台/dayの生産体制だそうです。
この4台って、国内向けだけ?トヨタは海外重視?
で、GR MN Yarisが500台発売されて即売?
その為、普通のGRヤリスの納期が大幅に遅れたそうです。

ちなみに、先週の契約では、まだ納車予定は来年の5月だったそうで、1週間で納期が一気に2か月遅れたようです。


奥さん:「STIまで待ったら?」
ズー :「次のSTIって乗り出し600万とかになるかも?」
奥さん:「これ買ってすぐにSTIに買い替えること思ったら、600万のほうがいいよ」


ここ数か月、奥さんもいろいろストレスがあったようで、かばんや服を買いまくっていたので、文句はないようです、車を買うのには。

もうこうなったら、シビックタイプRかWRX STIを待ちます。

しかし、国内で発売されるのか?WRX STIは・・・・



ところで、
女の子をホテ@に誘うとき、
「お願い、なんにもしないから」
とか
「お願い、先っぽだけだから」
とかのセリフが良く昔の漫画で出てきましたが、本当にこんなやり取りがあるのでしょうか?
そして、本当にこれを受け入れて、ホ@ルについてきてくれる女の子がいるのでしょうか?

今回の試乗は、試乗とはいえ不完全燃焼の、まさに、「先っぽだけ」みたいな試乗でした。


PS
この直後に、Subaru of America(SOA)が、
「カーボンニュートラルにシフトするため、SOAは新型WRXベースのSTIを発売することはない」
と発表しました。
"アメリカで発売しない=STIの開発/販売はない"
だと思います。
つまり、日本でも、新型WRXベースのSTIは発売されないということですね。

 

という風に
ココがMT難民確定のエピソードです。