もともと、息子は歯磨きは好きな方で、
赤ちゃん用歯ブラシを渡してみれば
おもちゃ代わりにいやってほどガジガジしていたし、
仕上げ磨きもおとなしくさせてくれて、
眠くても、歯磨きするよーの一声で目を覚ますくらいだったのですが
飽きが来たのか、ある時からあまりゆっくり磨かせてくれず
ヴーDASH!と怒りながら顔を背けたりもするようになりました。

そしてそれが徐々にエスカレートして
明確に拒絶されるようになり
するとこちらもエキサイトしてなんとか磨こうと追いかけ回し、
ついには逃げる息子を羽交い締めにして磨いたりして。

ああ、このままどんどん歯磨きが嫌いになるという
負のスパイラルに組み込まれてしまったー
なんて思っていたのですが、
ある日歯磨きのときにしまじろうのアプリなど、
息子の興味があるものを見せながらやってみたら
特に押さえたりなんかしなくても、
素直に磨かせてくれるようになってきたんです。

それからは、あの羽交い締め時代が嘘のように、
(まぁ実際のところ、時代というほど長い期間でもなかったんですが)
今じゃあっさり磨けるようになりました。

やっぱり、無理強いはしない方がいいみたい。
まさに北風と太陽のお話そのもの。



そんな息子の歯磨き、
月齢の割にたいして歯が生えていないので
意味あるの?って思いながらやってましたが
なんと今日、歯ブラシに食べカスがついてきました、肉片。

まさか息子の小さな歯にも食べカスが絡んでいるなんて。

明日からも歯磨きさせてくださいね、旅人さん晴れ





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