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夕方を過ぎると、
すっかり時間の感覚がなくなってきました…

定期的にやってくる痛みの波を恐れ、
つかの間の痛みの狭間では、
前日の睡眠不足もあって、
半分意識を失う感じで
まどろんだりもするのに、
必ずやってくる陣痛の痛みで
また現実に引き戻され…

陣痛の痛みって、
一方向への痛みじゃないんです!!

たとえば、どこか怪我をすると、
その怪我の場所一点がズキズキ
痛んだりしますが、
陣痛の場合、その痛みの矢印が
色んなところを向きすぎていて…

堪えようと思っても、
堪え難い痛みなんです…

事前にお勧めされていた、
テニスボールで
おしりを押さえる方法も、
むしろ押さえられてると
かえって痛みが増幅されてる気がしながらも、
かといって押さえないで
万が一痛みがさらに強くなったら…
なんて考えちゃうと、
止めることも出来ず、
葛藤しながらひたすら激痛に耐えてました爆弾爆弾爆弾

一瞬でも早く痛みから解放されたいカギと、
子宮口の開きを何度も確認してもらいましたしょぼん

指一本、4センチときて、
今度は6センチ…

とにかくいきみたくなる気持ちを抑え、
時間早く過ぎて~
早く子宮開いて~あせるあせる!!!!
って心の中で叫んでましたガーン

いきみ逃しで逃しきれなくなった頃、
違和感を感じ、
助産婦さんに確認してもらうと
再びのおしるし…雷
そして子宮口8センチ、
まだ分娩室には移れず…
もう我慢も限界でしたNG

いきんじゃだめなのはわかってるけど、
ついつい力をいれてしまううちに…

赤ちゃんの心音を聞いていたスピーカーから、
爆発音爆弾ビックリマーク

と、同時に、
なまあたたかい感触…

ついに、破水した~かおあせるあせるあせる

やっとこれで分娩室行ける!?!?

と、すがる思いで助産婦さんをよび、
子宮口を再度確認してもらうと、
やっとビックリマーク
念願のビックリマークビックリマーク
10センチ大…アップアップ

陣痛後半の、
いきみたいのにいきんじゃいけない、
このタイミングが一番辛かったですしょぼん

『陣痛室の準備しますね』
という一言に対して、

事前に準備しといてくれよ~パンチ!
いますぐその部屋に行きたいよ~DASH!DASH!

って思ってしまうくらい、
いきんで良いその瞬間を
心待ちにしていたんです…

いつのまにか部屋はまっくらで、
8時45分になってました…








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