「な、華蝶は、何が得意なんだ?」
キラキラとした瞳で見上げてくるルーク様に、華蝶は優しい笑みを浮かべながら答える。
「そうですね、魔術や料理が得意ですよ」
「魔法使えるのか?!」
「はい、精霊も呼び出せますよ」
「見たい!!」
純粋な眼差しに、私はルーク様の頭を撫でて立ち上がる。
「いいですよ」
幸い、こちらの世界の精霊とも契約はしていた。
だから構わない。
指を鳴らしたり、名前を呼べば出てくるのだが…、ルーク様は「つまらない」と言いそうだ。
だから、久しぶりに呪文を唱えよう。
杖を出現させ、息を吸う。
「我は命ずる。命ずるは我なり。我と契約せし炎の王よ、我の前に姿を現し、我に立ちはだかる愚かな敵を紅蓮の炎で焼き尽くせ!イフリート!!」
魔方陣が浮かび上がり、魔力の風が吹き上がる。
そして、出てきた、イフリート。
「ひ、人…?」
ぽかん…とするルーク様。
無理もない、人型のイフリートを見て驚かないなんて。
人型のイフリートは赤い髪に後ろ髪がしっぽみたいに長く、肌は茶色。瞳は深紅で長身長足。
イフリートはルーク様を見て、そして
「わわっ!?」
「可愛いな~!よし、頑張って守ってやるからな!!」
とか言って、ルーク様の頭を勢い良く撫で始めた。
華蝶は勢い良く杖でイフリートを殴る。
「王族の方になにしているんですか?!」
「別にいいだろ?」
「はぁ…」
ルーク様を後ろから抱きしめて笑うイフリートに、私はため息をつく。
「は、はなせよ!」
顔を赤くしながら叫ぶルーク様に、イフリートは笑いながら離れた。
「で、華蝶なんだ?」
キラキラとした瞳で見上げてくるルーク様に、華蝶は優しい笑みを浮かべながら答える。
「そうですね、魔術や料理が得意ですよ」
「魔法使えるのか?!」
「はい、精霊も呼び出せますよ」
「見たい!!」
純粋な眼差しに、私はルーク様の頭を撫でて立ち上がる。
「いいですよ」
幸い、こちらの世界の精霊とも契約はしていた。
だから構わない。
指を鳴らしたり、名前を呼べば出てくるのだが…、ルーク様は「つまらない」と言いそうだ。
だから、久しぶりに呪文を唱えよう。
杖を出現させ、息を吸う。
「我は命ずる。命ずるは我なり。我と契約せし炎の王よ、我の前に姿を現し、我に立ちはだかる愚かな敵を紅蓮の炎で焼き尽くせ!イフリート!!」
魔方陣が浮かび上がり、魔力の風が吹き上がる。
そして、出てきた、イフリート。
「ひ、人…?」
ぽかん…とするルーク様。
無理もない、人型のイフリートを見て驚かないなんて。
人型のイフリートは赤い髪に後ろ髪がしっぽみたいに長く、肌は茶色。瞳は深紅で長身長足。
イフリートはルーク様を見て、そして
「わわっ!?」
「可愛いな~!よし、頑張って守ってやるからな!!」
とか言って、ルーク様の頭を勢い良く撫で始めた。
華蝶は勢い良く杖でイフリートを殴る。
「王族の方になにしているんですか?!」
「別にいいだろ?」
「はぁ…」
ルーク様を後ろから抱きしめて笑うイフリートに、私はため息をつく。
「は、はなせよ!」
顔を赤くしながら叫ぶルーク様に、イフリートは笑いながら離れた。
「で、華蝶なんだ?」