みなと・よこはま ① | 満天の星Lovelyのブログ

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60周年をあれほどに輝かせながら61周年へと繋げていかれた舟木さん、本当にお見事でした!
2023年もこれからもずっと、素晴らしい夢時間を頂けますように・・・。

                       みなとよこはま  ①
 
                  ~ 横浜市開港記念会館 ~
 
 
 
     3月9日(土) 講演を聴くため、『 横浜市開港記念会館 』 に出かけた。
 
 
イメージ 1   横浜港 
 

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       JR関内  山下公園  大埠頭
  付近        
 
    
 
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横浜市開港記念会館  みなとみらい線「日本大通り」駅  徒歩1分
                JR線「関内」駅 徒歩10分
 
             舟木さんのコンサートがよく開催される「神奈川県民ホール」は、「日本大通り」駅
             下車、山下公園の近くにある。
 
 
                                                    
                        『 横浜市開港記念会館 』
  
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      東京駅を設計した辰野金吾    氏による
  「辰野式フリークラシック
              スタイル」
 
  赤煉瓦と白い花崗岩の組み合
  わせが、華やか。
 
 
 
 
 
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          大正期の優れた建築として、国指定重要文化財である。 
 
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   3月9日(土) 14:00より  第39回大佛次郎賞受賞を記念して、
                         水村美苗氏の講演があった。
 
                  『 母の遺産 新聞小説 』と 近代日本における横浜の意味
                                                                                           イメージ 10                                    売新聞の毎週土曜日に連載された小説が,第39回
     大佛次郎賞を受賞した。
   母の介護を巡っての、綺麗事では済まされない
       切実な問題を題材にした小説として、注目を集めて
       た作品であった。
       知的で美しい水村氏が、横浜が西洋への窓口を象
       していたことについて、 自身の生い立ちと作品を絡め
       てお話された。
   今日的な話題の小説の作者でもあり、400名収容の講
   堂は、当日券なしの盛況であった。
 
 
 
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                      横浜市開港記念会館  「ジャックの塔」
 
            横浜三塔として名高いのが、
              神奈川県庁           「キングの塔」
              横浜税関            「クイーンの塔」
              横浜市開港記念会館 「ジャックの塔」
    
     ということである。
 
 
 
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             神奈川県庁  向こうに「キングの塔」が見える。
 
 
 
   「開港広場」にある記念碑と説明のプレート
イメージ 12    「日米和親条約締結の地」
       (神奈川条約)
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              鎖国が終わった。開国だ。
       近代と現代が繋がっていく歴史の
       もともとは、ここだったのか~という思い。
              江戸城内で、井伊直弼に強力な権力が集結しつつある時期か、、。
       6月の新橋演舞場「花の生涯~ひとひらの夢~」では、どうなっていくだろう。
 
 
 
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                                          蔦の絡まる「横浜開港資料館」
 
 
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                この建物は、昭和47年までイギリス総領事館であった。    
     
             横浜の開港時からの歴史的資料を収集して、展示してある。
       「横浜開港資料館」の、通りを隔てた建物が「横浜税関」であったのに、先を急いでしまった。
       「クイーンの塔」はまたこの次のチャンスに、、。
 
      舟木さんの「友を送る歌」の舞台である横浜港は、すぐそこ。
     早く 港に出て、船を見てこよう!そして、「赤い靴をはいた女の子」にも
     会ってこなくては、、。 3月9日横浜行きのメインの目的は、こちらだった
     かも知れない。