KAZUO FUNAKI Birthday & Dinner 2012 | 満天の星Lovelyのブログ

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60周年をあれほどに輝かせながら61周年へと繋げていかれた舟木さん、本当にお見事でした!
2023年もこれからもずっと、素晴らしい夢時間を頂けますように・・・。

                      KAZUO FUNAKI Birthday & Dinner   2012
 
            八芳園(ジュール)     17:00  
 
 
 
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      初めて、舟木さんのバースデイ&デイナーショーに出席してきた。
     50周年、68歳の誕生日に合わせて、12月12日のその日に開かれる
     パーティだから、ぜひとも今年はお祝いしたいし、日頃の感謝の気持ち
     も表したいもの、、、思い切って申し込むまで多少時間が掛かったが、
     大勢の皆さんに祝福される舟木さんの、華やかなお祝いの場にいられる
     ことが嬉しいひと時であった。
 
 
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   都営三田線白金台駅下車徒歩1分
 「八芳園」入り口
 
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    元は大久保彦左衛門の屋敷であったとされる
    「八芳園」
    さすが、歴史を感じさせる門をくぐって
 
 
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         本館へ続く庭に入る
 
 
 
                    ライトアップされた紅葉        
      
      後援会の方のご挨拶が終わり、しばらくすると                                  
      中央の扉にパッとライトが当り、黒タキシード姿の舟木さんが登場。 ライトの中のにこやかな笑顔
             が眩しい。
      ゆっくりと歩いてステージの上へ。 運ばれてきたバースデーケーキのロウソクをふーっとほとんど一
             気に吹き消した後、「眠らない青春」 からスタート。 
      プレゼントタイムのあと、「今日限りのワルツ」、「いつか来るさよなら」 を歌いながら、42のテーブル
      の間を回られる。 舟木さんの右手親指に込められた力強さ、がっしりとした男性の手の感触がいま
             だに残る。 
           舟木さん、心ばかりのほんの小さな紙袋でしたのに、力強い握手有難うございました!
                              
      後方に、林啓二さん、桜木健一さん、坂西良太さん、原口剛さんたち、おなじみの座組みの方たちの
      テーブルがあった。 坂西さんだったか握手を求めて立ち上がると、舟木さんが”何で俺たちがここで
      握手なんだよ”とかいう意味のことをおっしゃり、どっと笑いが起こっていた。
 
      もちろん、その隣のテーブルには長谷川稀世さん、かずきさん、葉山葉子さん、銭形平次”蛍火の   
      女”のおヤエちゃんの女優さん(澤村郁子さん)のお顔もあった。
 
      ステージの照明は、とっつぁんの中川さんが後ろにでんと構え、若い女性が担当するメタリックな光の
      出来栄えを、しっかり見ておられた。まるで、親分か師匠が、弟子の仕事に付き添ってきて、厳しくその
      横で監視(?)しているかのようだった。いやいや、今は照明もコンピューター制御だから、何らかの  
      アクシデントが起こったときのために、控えておられたに違いないのだろうけど。
 
      舞台監督の山田さんも、数人のスタッフとともに、スーツ姿でしっかりと会場を見て回られていた。
      いつもの舟木さんのステージを支えるスタッフの方たちが、デイナーショーといえども、最高の舞台
      装置で、最高の舟木さんをお客様に見せようとされている。
      中川さんも山田さんも、しっかりと”仕事の顔”だった。
      舟木さんを支える技ありの職人さんのような方たち・・お互いに信頼の元にありながら、舟木さんとの
      間に緊張感を失わない絶妙なバランス感覚。
      スタッフの皆様、舟木さんがますます輝きのステージを展開できますよう、
 
                  ”舟木さんのこと、よろしくお願いしますね!”
 
      明かりを落とした”ジュール”の間には、それぞれのテーブルの赤いキャンドルが、空調の微かな風を
      受けて揺らめいている。
      ステージでは、「夜霧のラブレター」「貝がらの唄」「帰郷」「明日に向かって走れ」「少年色の空」「麦笛」
      など、スローテンポの落ち着いた曲が次々と、、。
      しっとりと歌って下さるこれらの曲は、舟木さんもきっとお好きな曲に違いない。
      コンサート2009ファイナルで聴いた「少年色の空」「麦笛」、素敵だった。
      
      ラスト2曲は「れんげ草」、「忘れな草をあなたに」
      ”WHITE”のCDよりも、もっと渋く始まった「れんげ草」  
      ♪ あなたがもしも もしも~♪ の舟木さんの声に、 
      ピアノのクリアな音が、時折ころころと転がるように、華麗に浮き上がってくる素敵なアレンジだった。
      Pタケさんのしなやかな指が、きっとピアノのキーを柔軟に動いていたことだろう。
 
      「わすれな草をあなたに」 、、、ええ、ええ、忘れることなんてありませんよ!
      でも、あまりに早いさよならの時間です!!  余韻が残って困ります。
 
      400人との写真撮影の後、舟木さんは座組みの方たちとしばし歓談されたのだろう、ロビーに出て
      来られる時間が、予定より30分以上遅くなってしまった。それでも帰る人は少なかった。
      とびきりのおしゃれをしてデイナーショーに出席された方たちの、熱い思いが溢れる出待ちであった。
      やっと階段の上に舟木さんの姿、、やはり姿勢よく、カッコいい。
 
 
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                       (2012.12.12 20:15)
 
 
       サングラスは掛けておられたが、自然に口をついて出る私たちの、”有難うございました”の
       声に、ほんの少しだけ口元を緩めた微笑みを残し、さっとベンツに乗り込まれた。
 
       騒々しさやけばけばしさの無い、舟木さんらしい、とても心のこもった暖かいパーティだった。
       私たちの心からのお祝いの気持ちも、きっと舟木さんに届いたものと思う。
                                    
 
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    「八芳園」のクリスマスツリーは、”WHITE”系
    のデコレーション。  
    花嫁さんを華やかに盛り立ててあげるウエデ
         ィングの場所だから、やはり色調は抑えてあ
         るのかも知れない。
 
    来年の12月は新歌舞伎座での一ヶ月公演
    が決まっている。
    舟友さんの最新の情報によると、お芝居は
    「たそがれ清兵衛」ということである。
 
    ということは、いつも「八芳園」で開かれる東京 
    でのバースディ&デイナーショーの予定は、
    どうなっていくのだろう。  
 
    
    そのあたりのことは、もうとっくに予定が立って、
    計画済みのこととは思うが、来年も、華やかな
    場で舟木さんの誕生日のお祝いをしてさし上げ
    たいもの、とふと思ったものだから。
 
    
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   都心にあって、「椿山荘」と
   同じく 庭園の見事さが評判の
   「八芳園」                            
 
   何しろ、舟木さんのディナーショ
   ーに初めて出席だから、見事な
   庭園をゆっくり眺めて散歩をする
   などという、そんな気持ちの
   余裕など一切無し。
 
 
   素晴らしい庭園の散策は後日に
   回し、座組の皆さんもこぞって           駆けつけるなど、大きなパーテ
   ィながら、心のこもったバース           ディ&ディナーショーの雰囲気を
      味わうことだけで精一杯だった。
 
 
   図らずも ”出待ち” なども、、。
   舟木さんをお見送りした後は、
   寒風の中でさえ心満たされて、
   ライトアップされた木立に見送ら 
   れ、「八芳園」を後にした。
 
                                                 (2012.12.12.20:18)