あざみの歌 | 満天の星Lovelyのブログ

満天の星Lovelyのブログ

60周年をあれほどに輝かせながら61周年へと繋げていかれた舟木さん、本当にお見事でした!
2023年もこれからもずっと、素晴らしい夢時間を頂けますように・・・。

舟木さんの「あざみの歌」                                                    
                
霧が峰八島湿原に咲いていたあざみの花に、理想の女性を託して                          
作られた詩だとか。抒情的な詩とメロディで、 格調高いこんな曲が、                         
当時は普通にラジオから流れていたのですね。                                      
    
舟木さんがまだ少年上田成幸だった頃、歌の指導をうけていた山田                         
先生のコンサートで「あざみの歌」を歌わせてもらったとか。                              
 これが舟木さんにとってのデビューかも知れない 、ということです。                           その時はまだ中学生だったのでしょうか?黒の制服を着て歌ったのかしら?                     
 まだ、あどけなさの残る少年が「あざみの歌」 を歌う ・・・ さぞ可愛かった                       だろうななんて、想像しちゃいます。                                                                 イメージ 1
   ♪~くれない燃ゆる  その姿   あざみに深き わが想い  ♪                
               
   ♪~さだめの径は  はてなくも  香れよせめて  わが胸に ♪                
 
        
  さて、舟木一夫となってからの「あざみの歌」                                       
   ひたすら甘く、やさしいあざみの花です。   棘なんかないくらいに。                 高原にひっそりと清楚に でも鮮やかに咲くあざみ。                                 
  こんな風に咲いていたら、誰でもわが燃える想いを託したくなるでしょうね。                    
                                 
                                             (イラストは二木紘三さんのブログより)