新型コロナウイルス対策も
インフルエンザ対策も同じです。
ウイルスを付けない
ウイルスを除去する
体内に入れない
免疫力を上げる
これで防ぐことが出来ます。
詳しくは以前のブログをご覧ください。
↓
医師の知り合いが多く
食生活アドバイザーの勉強をしてきた
ダイニングまんてんの店長が
今回は
免疫力アップに効果がある「鍋料理」
その理由を紹介します。
自然治癒力を上げるには、腸の健康が第一です。
私たち人間は
NK細胞(ナチュラルキラー細胞)が
体をさまざまな病気から守ってくれていますが
これは
がん細胞やウイルス感染細胞などを
見つけ次第攻撃するリンパ球です。
そして、これらは腸内で作られますから
腸内環境を良くすることが
免疫力を上げることに繋がります!
その為には
発酵食品や食物繊維が多い食品を食べることです。
納豆やヨーグルト、漬物、味噌などの発酵食品が
体に良いのは有名です。
善玉菌と悪玉菌のバランスをとって
腸内環境を整える手伝いをしてくれます。
にんにくやしょうが、唐辛子は
食べた時だけなく体を心から温めてくれます。
体が温まるというのは
血流が良くなっているということで
血流が良くなることで
体の隅々までNK細胞がパトロールしてくれます。
食物繊維が豊富な野菜の栄養素
ビタミンやミネラルは水溶性ですから
溶け出した栄養を取るには
鍋の後の雑炊の方が体に良いと言われています。
サラダなどの生の野菜よりも
加熱した野菜の方が栄養を取れます。
野菜にはセルロースという殻があって
それを壊さないといけないのですが
人間の咀嚼程度ではセルロースは壊れません。
分類上は炭水化物の一種ですが
すごく安定していて人間の消化酵素では分解できないもの
とされています。
しかし、セルロースは加熱によって壊れますから
茹でた野菜を食べた方が
野菜の栄養をたっぷりと取ることが出来るという訳です。
追伸
鍋には根菜がよく使われますが
「野菜の栄養を取る」という意味では
キャベツなども芯は捨てずに入れた方がいいですね。