写真


デジタルカメラのサポートをしていた時期があります。

プロではないし、機能や使い方なので、私自身が撮影した画が特段上手いという事でもない。

多少の撮影テクニックやうんちくは知ってるけどね。


でも、目に映るものへの感性は少し学んだかな。

特に空や雲、海や風景など

画角とか構図とかね。

そして、切り取った画が、感じたものと違う時のデジタル修正。

派手にする時もあれば、ワザと色抜けをしてデイドリーム調にしたり


沖縄なので青空や青い海はもちろん好きな被写体。

雲の写真が多いかな。

特に夕焼けや朝焼けのオレンジ色や朱色とブルーのグラデーション

変わった形をした雲などなど


写真…真を写し出す と書くけど

そうでもないね。笑


確かに見た目そのままに切り取ることは出来る。


でも、見た目以上に伝えたい時にコントラストや、色彩、あかるさをいじってみたり。

ワザとモノクロ、セピアのフィルターを入れたり。

自己表現だったり、写したものの違う面を引き出したかったり。


私は、切り取った画のコントラストを強めにするタイプです。海や空の画も感声写真のように迫力を持たせてます。


さて、前置きはここまで。


かめらしゃないけども

人も似ていると思う。


パッと見だけでは、分からない。

見た目以上…

見た目と裏腹

見た目より想像できなかった多面(他面)があったり


カメラのレンズとは違う

人を見る目

という事が結構、大切になってくる。


私、人を見る目…無いほうです。😅

騙されやすいのではなく、「あ、この人良いかも」と思ってたけど、付き合う内に…「あ、違った。」

その度に「私もまだまだやなぁ…」とプチ自己嫌悪。


まあ、人というのは、ものじゃないからね。

外見の他に

心、姿勢、信念、思想、好み、裏、外面と内面、損得…

もう、数え始めたらキリが無いほど

その人を理解するのは難しいのかもしれない。

もちろん、捉える側の同じ条件も多々影響してくるからね。


相手をどのように捉えて、どのような付き合いにして行くか

どの部類の付き合いに分けるか

などもある程度は選んでいける。


人と接する時にはフィルターをかけずに見る、接する、話を聞くという事はとても大事な事。


その後にどうするかは、私次第ですね。


うーん、読み返してみても、今までで一番、何が言いたいのかまとまっていないな。


カメラのレンズと人の眼の対比だったけど…

芯がないな。

だから真を写せない(語れない)


いつかまたリベンジします。