遂に役員にあたる事となり引継ぎに少し不安と疑問を感じています。

 

理事長等のかなり高い位の当番は、新参者である自身にはまわってこなくても会計等の簡単な当番は割り当てられるようになっている。

 

マンション全体の戸数が少なめである分、当番がまわってくる率は高くて、これから1年置きや連続で何等かにあたる可能性もありフルタイムで働いている自身にとっては、きちんと当番の役割を果たせるか、不安は残るわけです。

 

そもそも、このマンションに引っ越してきた時に、町内関係についても事前に確認はしたものの、当番が必ずあたるとは聞いておらず年寄りの両親を抱えて日々毎日働いていく中で、当番等町内会の事も含めてほぼ参加したりはできないので戸建て等よりはそういった行事参加なども厳しくなさそうという事で購入して引っ越してきたのだが蓋を開ければ、マンションの役員当番とは別で、町内会の組長という枠も順番にまわってくると知り、不安が更に募りました。

 

町内会の組長と言われても、子供もいない世帯で町内会にほぼ関連しない者が組長というのも疑問ですし、マンションやアパートで賃貸で借りている人にもわりあてられる当番らしく、それもどうなのかと疑問に感じています。

 

こういった事をやりたいと自ら申し出る人も少ないでしょうし、強制であれば絶対的確保ができるので

改正されたものだとは思えど、不安と疑問は募るばかりです。

 

大型のタウンマンション等であれば、そういった当番等も順番であっても周期的には少ないスパンかもしれないが

24世帯しかない中では、サイクルが早過ぎて家事と仕事の両立の中で、唯一の休みである日もそれに奪われる可能性と

会議等があれば、参加せざるおえない状況になって仕事も遅刻しなければいけない時も出てくるに違いないといった点で

他の世帯は家族、つまり誰か代わりに出る人がいても、我が家の場合は、脚の悪い外には出れない両親だけなので

その点で常にこの先は色々な面で困難にもなってきます。

 

今の時代は、昔と違って隣りの人と仲良くといった事もなく、隣りの隣りでさえどんな人が住んでいるかも知らない

引っ越してきて8年目であっても、24世帯全ての人を見ておらず、知らない人もたくさんいる。

 

引継ぎも困難を要する事は想定できる。

引継ぎ連絡はもらったものの、どの人がどうやっていつ引継ぎするかも

明確ではなく、うっすら当番がまわってくるという事のみの回覧板。

隣人も仲良く話せる中ではなくこういった時、本当に困ると感じますし、マンションはマンションで結構見えない部分で手間というか面倒な事も多いのだと実感。

もちろん、マンションは所有者での共有の持ち物だからある程度は理解しているが各家庭の問題も踏まえて検討するべきでもあって、昔からのしがらみ等も時代の流れで少しずつ変えていくべきではないかと回覧板連絡等も見るたびに感じています。

 

参照サイト:マンション売る際の媒介契約の違いと契約先の選び方。