(公財)東日本不動産流通機構は10日、2012年4月度の首都圏の市場動向を発表した。

 同月の中古マンション成約件数は2,628件(前年同月比16.4%増)で、前年同月比で大幅増。4月の成約件数としては、06年(2,737件)、10年(2,637件)に次ぐ高水準となった。都県別では、東京都が1,232件(同21.4%増)、埼玉県が359件(同14.3%増)、千葉県が351件(同12.9%増)、神奈川県が686件(同11.0%増)。すべての都県で2ケタ台の増加、東京都では2割を上回った。

 成約単価は、1平方メートル当たり38万4,100円(同▲0.5%)、平均価格は2,520万円(同0.7%増)と2ヵ月連続で前年同月を上回った。新規登録件数は1万5,608件(同8.1%増)と25ヵ月連続で前年同月を上回ったが、増加率は4ヵ月ぶりに縮小。一方、在庫件数は4万5,249件(同19.5%増)で、19ヵ月連続の2ケタ増、11ヵ月連続の4万件超と高水準で推移している。

 一方、中古戸建住宅の成約件数は909件(同16.4%増)、埼玉県を除く1都2県は2ケタ台の増加となった。成約平均価格は3,000万円(同6.5%増)と、4ヵ月連続の上昇。

(公財)東日本不動産流通機構

弊社も先月は順調に


成約させていただきました(・ω・)/



(財)東日本不動産流通機構は30日、2011年1年間の東日本レインズにおける首都圏中古マンション・戸建住宅の成約・新規登録状況を、築年数(建築後経過年数)から分析した結果を発表した。

 中古マンション成約物件の平均築年数は18.27年(前年比0.70年上昇)。中古戸建住宅の成約物件では19.37年(同0.67年上昇)と、ともに上昇した。新規登録物件も、中古マンションが19.65年(同0.92年上昇)、中古戸建住宅が19.44年(同0.17年上昇)だった。

 築年帯別の構成比率をみると、中古マンション成約物件では10年前と比べ「築30年」を超える物件が4.8%から18.2%へと拡大。新規登録物件でも築30年超の割合は21.0%(同17.7%)まで拡大している。また、中古戸建住宅の成約物件は、築20年を超える物件取引が42.1%(同40.3%)まで増加している。

 築年帯別の物件属性では、中古マンションの平均成約価格は築0~5年が3,900万円台、築6~10年が3,600万円台、築11~15年が2,900万円台、築16年以上は2,000万円未満となった。中古戸建住宅の平均成約価格は、築10年以内は3,500万~3,600万円台、築11~15年は3,300万円台、築16年超は2,000万円台となった。

(財)東日本不動産流通機構

築30年を超える物件は


年々増える( ̄ー ̄;



不動産経済研究所の調査によると、12年1月に首都圏で供給された新築分譲マンションは1819戸で、前年を32.6%上回った。1月として前年を上回ったのは04年以来8年ぶりのこと。同研究所では、「東日本大震災の影響はあったが、昨年後半から市況は安定している。それが形となって表れた結果」と分析している。2月以降も増加傾向は続くと見ており、2月については前年を700戸程度上回る4200戸前後の供給予想を立てている。
 また、初月契約率については71.1%で前年を2.2ポイント下回ったものの、好調ラインの70%台は維持した。11年8月の69.9%を除けば、10年1月から70%台以上の契約率を確保している。「需給ともに好調といえる。販売価格を上昇させないマンション会社の努力は継続するだろう。また、住宅ローンの低金利水準が今後も続けば、市場が下ブレすることはないと考える」としている


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