先月、夫婦ともに地上勤務が多かったため給与が大幅下落しております…!笑
以前、お伝えしましたがパイロットの収入は飛行時間が非常に大切になってきます。
【給与の計算方法】
基本給+職責手当+飛行時間=給与といった形です。
そのため、地上勤務が増えてしまうとどうしても収入は下がってしまうのです…
※定常的に飛行時間に差があると不平等になってしまうので会社はある程度、乗務時間が均等になるよう調整をしてくれます。
給与が下がることは予想できていましたので、今月はいつも以上に無駄遣いすることなく財布の紐をしっかりと締めて過ごしてきました…!
話は変わりますが
「国際線パイロットの方が収入が高いの?」
とよく質問されます。
答えは
「国際線を主に運航している飛行機に乗務しているパイロットの方が給与が高くなる傾向にある」
となります。
エアラインパイロットのライセンスは飛行機機種ごとに発行されるため国際線専用のパイロットというのは聞いたことがありせん。(あくまで私の知っている範囲ですが)
つまり、乗務している飛行機によって主に国内線or主に国際線という形になります。
そして、みなさまご存知のとおり国際線の方が飛行時間は長くなります。そのため国際線を主に飛んでいるパイロットの方が給与は高くなりがちです!
これを聞くと
「国際線を主に運航する飛行機を選べばいいじゃん!」と思われるかもしれませんが、基本的にそれは会社が決めるため、希望は出せるものの私たちパイロットが選べるものではありません…
給与は下がったものの、毎月の目標貯金額は達成できそうですし、新NISAによる積立投資も継続していきます!
最近は米国の金利や中東情勢によってS&P500や日経平均が下がっておりますが、気にせず淡々と無理のない範囲で投資を続けていきます。
みなさまもこういう時だからこそ、市場から撤退することなくいつもと変わらない範囲で積立投資を継続していきましょう!