週末行政書士キムラカズトのマンションブログ
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今日はお隣のマンションの大規模修繕工事住民説明会に参加させてもらいました。

お隣といっても共有敷地内に建つ第1期分譲の建物で、事務所や資材置き場などが共有地内に設置されること、車両や作業員の出入りが身近で行われること、防犯対策や安全管理なども我が棟にも影響があるということで情報収集のために参加した次第です。



さて、大規模修繕工事の手順は主に下記のとおりです。

1〉 仮設(工事事務所、作業員詰所、資材置き場、トイレなど)設置

2〉 建物外周に足場組立(足場は建物にアンカーを打ち固定)

3〉 躯体調査(ひび割れ、欠損等の不具合チェック)

4〉 高圧水洗浄

5〉 外壁・鉄部(玄関扉も含む)等塗装

6〉 バルコニー・開放廊下・玄関ポーチ等床防水工事

7〉 その他工事

8〉 検査・手直し

9〉 足場・仮設解体


マンションの規模が大きいこともあり、工期は6か月以上に及びます。なかでも足場の設置に最も長い時間と費用が掛かるようです。これだけの長期間に渡りシートを被るうえ、バルコニーに置いている植木、床タイル、アンテナ、網戸なども撤去しなくてはなりません。物置などもともと規約等で禁止されているものを置いている人はなおさら大変です。


住民の関心が最も高かったのはバルコニーの利用制限についてで、エアコン室外機はどうするか?、剥がした床タイルはどこで保管しておくのか?、お年寄りで大きなものの移動が困難な人はどうするか?などの質問が多く出ていました。


一時的に物を廊下側や部屋内に仮保管し、バルコニー工事が済んだらすぐに物をもどせると思っていた住民も多いのですが、実際にはバルコニーでの作業は躯体調査、高圧洗浄、外壁塗装、鉄部塗装、防水工事と、順々に別の工事が行われるので結構な長期間、バルコニーには何も物を置けない状態が続くようです。


次に防犯面の質問もありました。足場から人の侵入の恐れがあるのではないかと心配する人も多いかと思います。これについては足場の出入り部分は施錠をする、シートは金網のメッシュで布のように簡単には破れるものではない、防犯灯を設置、二重施錠器貸出などの対策を取っているそうです。私としては安全管理、防犯対策についてはもっと詳しく知りたかったのですが、他の質問が多く時間も押していたので専門的なことは機会をみて別途お聞きすることにしました。