瑕疵・・・
難しい感じですが、
WIKIでは、
瑕疵(かし)とは、通常、一般的には備わっているにもかかわらず本来あるべき機能・品質・性能・状態が備わっていないこと。法概念としても用いられる。
とあります。
よけい難しいですね。w
具体的には、
たとえば水漏れしているとか、
シロアリの被害が見つかったとか、
構造に問題があったとか、
給湯器が壊れてて、お湯が出ないとか、
それらを瑕疵といいます。
そして、不動産の売買では、
売主から、買主へ物件を引き渡したあとに、
この瑕疵が見つかった場合、
誰がその費用を負担するのかという問題が
発生してしまうことがあります。
不動産の売買では、
売買契約書で瑕疵担保責任について記載します。
一般的には、
引き渡しから2カ月から~3カ月の期間を
売主の負担とし、以降は買主の負担
とするのが一般的慣行ですが、
売主の方も、買主の方も一般の方であることがほとんど。
お互いに何かあったら・・と不安ですよね。
以前から既存建物について、
その瑕疵担保を保証するサービスがあり、
導入を検討していたのですが、
費用や手続きの面でなかなか実現しなかったのです。
実際には検査があったり、費用がかかりすぎたり・・・
実際の話をすると、
私自身、今までに1000件以上の中古マンションを
売買してきましたが、
その中で、引き渡し後、費用が発生したものをあげると、
いちばん高額な場合は、給湯器の故障でした。
それも古いものなら部品がなく交換になってしまいます。
その場合で、8万円~10万円。
あとはレンジフードの故障とか、ガスレンジ、IHヒーター
の故障などです。
細かいところ、パッキンが古くて・・・なんてこともありました。
上記以上に高額となることはなかったのです。
それから考えますと、
上記瑕疵担保ーサービスは費用的には、
給湯器交換に匹敵してしまうのです。
それを、仮に売主様のご負担でサービスを付加すると、
費用、対、効果を考えますと
私には、ちょっと本末転倒しているように感じます。
話を戻しますと、
先日、提携している会社から案内があり、
新しいサービスができたそうで、
瑕疵担保だけでなく、
鍵や、水周りのトラブルなど、24時間対応のサービス
をつけて、しかも期間も1年間と長いのです。
それに、少し費用も経済的。
以前から欲しかったサービスだったので、
びっくりしましたが。
決めました。
マンションエキスパートでは、
すべての売買に、このサービスを付加することにしました。
これは安心ですよきっと。
詳しくはマンションエキスパートのホームページを
ご覧ください。
あっまだサービスのページ出来てませんでした><
まーそんなこんなで、
今日はここまでに(^-^)/