どーもー、ませきちちゃんねるでおなじみのませきちでーす。
実家に帰省したものの友達がいないので毎日引きこもり生活です。悲しい
てなわけで、有り余る時間を使って久々に去年の振り返りしようと思います。
2017年1月
・成人式
確か1月3日は地元の成人式でした。
懐かしいメンツでちらほら集まって、これといって中身のない話してワチャワチャ。そうしたら、昔いじめられてた女の子が登場。僕はその子と近所で幼馴染、とまではいかないけど仲悪くはないんで「よっ」ってかんじなんですが、やっぱり年月が経ってもみんなは「あっ」みたいなかんじで微妙な空気に。結局写真撮ってもらいました。その子も人間との距離が近すぎるから、当時からかわれちゃったのかもなぁ。
今では近所のパチ屋に就職して頑張ってるそうなんで応援したいなぁ。
成人式のあとは、小1から小6までずーーっと遊んでた友達K君と5年ぶりに再会。小学校の時はすごい仲良かったのに自然と話さなくなって中学卒業以降一回もあってなかったので本当に久々でした。体つきとか大きくなってて、よく漫画である、女の子が幼馴染(男)と再会して「でっかくなってる…!」みたいな感覚に(ホモかよ)。とはいえ、お互いこれといって話すこともなく、駅前で数人でたそがれる。
そしたら、小中時代のレアメンバーT君が登場。そのT君なんですが、成人式には参加せず、成人式後に私服で登場しました。Tくんに式でなかったの?って聞くと、「めんどくさいじゃん」とのこと。相変わらず独特な彼の少し早口でニタニタしたしゃべり方。変わらないな。そういえば当時から言ってたのを思い出しました。小6の時
「俺さ、成人式は行かねえよ。式の後に普通の服で行くわ。スーツ着るの面倒じゃん」
って。当時から成人式行かないって決めてて、それから今日までその意思を貫いていたT君。本当に変わらないものだなぁ。すごい面白い子だし、今だってもっと仲良くしたいのに、気づかぬうちに連絡も取らなくなって、寂しいなぁ。
成人式後は同窓会です。中学の同窓会は中学の時イキってたのが恥ずかしくて行くのやめちゃいました(ほんとごみ)。だけどA君は同窓会行くっていうので、始まるまでジブリの原画展行ってきました。ほんとにアニメ原画って尊いなぁ。
翌日は高校の方の同窓会です。こっちは行きました。が、当たり前のように遅刻してしまって、一瞬で終わってしまいました。同じ部だった人とか早稲友にあえて楽しかったけど、やっぱりインキャなんで二次会とか行けずに、結局AくんとOくんとホラー映画を静岡駅の地下で撮影して解散になりました(ちなみにM君はインフルで来れませんでした)。
なんか高校時代は精神的に追い詰められていて、全然楽しめてなかったな。勉強ばっかしてた代償。でも、小中高一緒のOさんと絡めたのでよかったよかった。同じ中学の人の中でもインテリ組なので、境遇が似てるんで仲良くしていきたいものです。
この時期は漫画制作もしてたみたいで、のーぱんっって漫画のネーム制作してたみたいです。
たしか半年ぶりくらいの制作だったのでだいぶクオリティも上がってるかんじ。それから一年、今年はうまくなれたかな。
・バイト
1月9日に帰省してからはバイトに復帰。某コンビニバイトです。この時期から最寄りだけでなく、皇居周辺の店で夜勤もすることになりました。わくわく夜勤。皇居の近くなんで深夜にお客がマージでいないのでめちゃ楽なんだけど、やはり深夜勤務は生活リズム狂うから5月くらいには辞めちゃいました。帰り道の大手町の空、帰りのすっからかんの電車は多分一生忘れないだろうな。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180103/16/manseitekiyo/b5/d9/j/o2048153614104504473.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180103/16/manseitekiyo/2b/8e/j/o2048153614104504489.jpg?caw=800)
1月2月はじめは試験とかあって、それでまた帰省して免許センターへそのあとは漫画の方のサークルの冬合宿です。
・免許センター編
教習所はおととしの夏に通っていたので、あとは免許センターに最後の試験を受けに行かねばならず。試験終了後、すぐ帰省して免許センターへ。試験はなんとか合格。合格発表の時、周りの人がやったーーー!って言って涙流しとった。
僕は感情豊かに生きるべきだって考えているけど、免許の試験で涙流してた人たち、今までほかになんの努力もしてなさそうで、そんなんだから、試験のなんかで泣いちまうんだよ。って思ってしまいました。もう少し頑張ってほしいな。ほかのことも。
バスに乗って街に戻って、アニメイトでミリペン買って帰った気がする。
にしても、免許なんかとるのに丸一日使うのめんどくさいなぁ。
2月
・冬合宿
草津に冬合宿へ。B君オール明けで疲れてんのにオチのない話をずーっとバスの中でしてしまった記憶。とにかくご飯がおいしくてお刺身たくさん食べれて幸せだったなぁ。でも、コンパでみんな全然お酒飲まないのはどうなんかなぁ、ちょっとさみしい。個人で遊び来てるんじゃなくてサークルで遊びに来てるから、みんなで楽しめたらいいね。
冬合宿3日間で特に楽しかったのが2日目のS先輩との伝説のスキー。
宿泊先の裏にある簡易スキー場で先輩とスキーをすることに。まず最初に板と服を借りにレンタス場へ。板だけでなく服も借りると6千円くらい?(結構高い)。とはいえ、ないと滑れないのでレンタルすることに。しかしS先輩は
「お金かかるんなら、僕はええです」
えっ、先輩滑んないんですか?と聞くと
「いや、俺はスキー板だけでええわ、ほかはこのままいくわ」
と言い、まさかの板+私服(アウター+ジーパン)でスキーをすることに。
先輩はスキー初体験らしくて、スキーの止まり方がわからなくて猛スピードで何度も森の中とか小屋につっこんでました。最初はそれが面白くてゲラゲラ息ができなくなるまでわらってたんですが、私服でノーグローブで滑ってたこともあって、手を板で切っちゃったらしくてドンマイでした。でも本当に面白かったなぁ。
あとは僕TSIの4人で足湯に行ったことも覚えてます。ちゃんとタオルを持ってくるよう全員に行ったのに、4人中二人持ってくるのを忘れるあたり、アスペだなぁって思った。
あとはH先輩と絵を描きあったのは貴重な体験になった。先輩の前だからすごく丁寧に描けて良かった。
3月
・漫画の講義を受ける
3月は漫画の勉強をするため某漫画塾へ通うことに。毎週原宿へ。背景講座とネーム講座を受講。
<背景講座>
僕以外に同人作家になりたい大学生、多摩美とムサビの学生、そしてセミプロのおばさん、アイドルの女の人も一緒に受講することに。やっぱり美大生は絵がうまかったです。それとセミプロさんとアイドルさんはかなり書きなれているみたいでほんとうまかった!
背景については全然基礎的なこととか当時知らなかったのでそれを知れたのはよかった。結構そこで学んだことが今でもパースの知識に役立っている気がする。
そしてなによりためになったのが
<ネーム講座>
ネーム講座は最初3人(僕、プロの方、おば様)受講生がいたんですが、途中からプロの方がいなくなって二人で受講してました。マガジンの作家さんが毎週来てお話の書き方とか漫画の描き方を教えてくださいました。読み切り漫画のテンプレパターンにならった演習、キャラの作り方、そしてコマ割り技術を学びました。ほんとにこの講座を受けてから、自分の漫画のコマ割りが革命的に進化した印象です。本当に感謝。
原宿に教室があったので明治神宮も観光しました。
・うなぎ漫画の制作
上の講座で習ったことを生かして、9月の新人賞目指してうなぎの漫画を描くことにきめました。毎日夜、22号館に引きこもってネーム作業へ。と思ったけど、結局書いたのかな??絵の練習とかもたくさんした気がします。
(※あとから思い出しましたが、このとき22号館にこもっていたのは、課題で桃太郎の漫画を描くことになって、日の獅子桃太郎(女好き)がかぐやちゃんを救う話をかくことになったからだった気がします)
最終的にうなぎの漫画が完成したのは紆余曲折あって7月くらいだった気がします。
・高尾山へ
A君とM君とで山登りへ。M君が帰り意味不明なタイミングで団子買ったのがめっちゃ面白かった。山登りもたまにはいいね。
朝8時くらいに集合だったのに結局集まったのは10時くらいだった気がする。僕も友達待たせて優雅に松や食べたの覚えてます。あと新宿から高尾山までかなり安い値段で行けるので、アニメサークルの人たちとも行きたいな。
4月 新勧編
・漫画サークルパンフ制作
漫画サークルの新勧担当さんが私、ませきちにパンフレット用の表紙の依頼をしてくれました。うれしい。パンフレットって例年クオリティが高いので担当させていただいてうれしかったです。期待に沿えるよう一生懸命書きました。
また、サークルのHPに3月分のイラストも寄稿させていただきました。新勧期にたくさんイラストを描かせていただけてよかったです。
正直、自分は大学はいるまで全然絵とか描いてこなかったクソ雑魚だったし、3年4月になったとはいえ、ほかの人と比べても画力は低いです。だけど、そんな自分に大きな仕事を与えてくださって、本当に感謝でした。カラーイラストもちゃんと制作するのは初めてだったのでとても勉強になりました。
このときに断らずにちゃんとやりきったことは今にも繋がっているなと思いました。絵を本格的に練習し始めたのもこの時期から(11月からは全然練習してない)だったので僕にとって良い契機になったと思いました。
・アニメサークルの新勧花見に参加
学科の友達だったH君の紹介でアニメサークルの花見に参加させていただきました。花見に行く直前までいじまんの1年生らとカレー食べ行って、21時くらいに開催場所の公園にいったらびっくり。
普段おとなしいH君が酒もって騒いで、全然面識ないE先輩に「おいませきち!!山手線ゲームだ!!!」と巻き込まれてしまいました。ふぇえ。一風とかいうやべぇ酒飲まされて、こりゃ来ちゃいけないとこに来てしまったなってかんじですよ!
まあそんなこんなで、(これ以降仲良くなる)S君が潰れちゃって、近くの家まで運ぶことに。(新勧とは思えない内容っ!)力の入ってない人間って重たくて、5,6人がかりで運ぶことに。S君の家着いてからは、H君とE先輩と共に夜食に油そばを食べに行きました。
「新勧なのにこんなんで悪いな」
って言われたけど、僕はむしろすごいワクワクしてました。今まで超おとなしいサークルにはいってた僕にとって、その日の出来事はすごい大学生らしくて、僕の心に花が開きました。
確か3年生の目標は「大学生活を充実させる」だったので、このころからアニメ、漫画サークル共に積極的に参加するようになった気がします。
漫画サークルの方も、後輩B君とたくさんご飯食べ行ったり、学科サークル友達のH君とも昼飯会を開催したり(はま寿司といきなりステーキおいしかったです)、アニメサークルの飲みに参加させていただいたり、本当にいろんな人にお世話になりました。このころはよくWっしょい行って皆と話して楽しかったな、今はなんかおとなしくなっちゃったな。M君を招集して鳥貴族→カラオケいったのも懐かしい。このときにヤバT知って盛り上がった気がする。カラオケからの帰り道、ダッシュしながら帰ったら、体が動かなくなっちゃって地面にうずくまったこともあった(自分でもびっくりした)。
4月はすごい充実してて、特に楽しかったのはアニメサークルの飲みでニジュウマル行った時だな。めっちゃ飲んで帰り道川にゲロゲロしながら帰った記憶。
「アニメサークル飲み→M君との飲み→アニメサークル飲み→漫画サークル飲み→ボトムズハイク」
とあってこのときはさすがに体調崩しかけたけど、お酒ってビタミン入ってるのとかもあるから、意外とすぐ回復した記憶。
それで、最後のボトムズハイクってなんだ?ってかんじなんだけど、これも楽しかったな。いじまんで飲みオールしたあと、後輩B君と秋葉原までウォーキングするという企画。後輩君がアキバでセイレンのBD買いたいっていうんで吉野家で牛丼食べた後、朝5時半、高田馬場を出発し歩いて秋葉原へ。早く着きすぎたのでガストで朝食(僕のおごり。優しい)。Mr先輩のジャニーズカラオケについてB君と議論しながら開店を待つ。そしてBD買ってパネル前で写真撮って、同人誌の店へ、そうして、学館に帰宅。学館でセイレンを2回くらい見て、漫画ネーム作業へ。しかし限界がきて、セブンでカップ麺とおにぎりを食べて地面に段ボールを敷いて就寝。B君も就寝。
目が覚めると夕方、一緒にサイゼで夕飯食べて帰宅。僕は帰宅後すぐ就寝したが、B君は夜中までえっちな動画見てから眠ったそう。恐ろしい精神力だ。
そして自分でも振り返ってびっくりしたんだけど、なんとこのボトムズハイクの翌日、
その後輩B君と浅草まで観光に行ったみたいです。6日連続遊んでるじゃん!
体力お化けですよ、完全に。モンスター
公園で写真撮って、浅草行って、浅草からスカイツリーまでハイクして、スカイツリーしたのペッパーランチでご飯食べて帰宅した思い出。こんなにB君と仲良かったのに、最近全然話してないな。
こんなかんじで4月はバイトの日数もかなり減らして、遊びの用を増やしたみたいです。
ほかに空いてる日は一人で自転車に乗って中野に行ったり代々木に行ったりしたみたい。上京してしばらくたつけど、まだ行ったことない場所が多いからもっといろんな場所に行ってみたいです。
5月
5月は特に何かしたってわけじゃないみたいです。多分落書きばっかしてたんじゃないんですかね。
でも、5月からは漫画の半期スクールに通い始めました。週末にストーリーとかコマ割りを勉強。特にコマ割りは3月に習った技術と組み合わさって、自分の中でのコマ割り論が形成された感じがして、すごく意義があったと思います。講師の元編集者さんに添削もしていただけて良かったかなぁ。でも、正直コマ割り以外が身にならなかった気がする。キャラと色の話は結構響いたかな。あと、物語は反逆型とか?
あ、でも、物語は小さなシーンのシークエンスでできているってのはよかった。キャラとリアクションでシーンは構成されてて、そのシーンを積み重ねていく感覚ってのをつかめた
6月
多分、このときにはもうバイトをやめたと思う。2年間続けてたけど、これ以上続けても自分のためにならないと思ったからだ。給料も安定してたし、廃棄弁当がもらえなくなるのは惜しかったけど英断だったと思う。
そして6月は担当についてくださっている出版社に持ち込みに行きました。(一年ぶり)キャラデザとか話の方向性はOKとのことだけど、ツッコミ役のキャラが弱いって話になって、ツッコミをもっと鋭くすることで、キャラを立てていこうって話になった気がする。(この後も2,3回通ってそういう方針に)。最終的に7月末にネームがOKになって下書き、ペン入れすることになったんだけど、どうしても自分が納得できなかったのと、大学の人たちに見せたところ評判悪かったので書くのやめてしまいました。あれを書いてたら、もしかしたら今は変わってたかもしれないけど、今は今なんでしょうがないし、あれじゃもし賞がとれても良い賞は取れなかったからもういいかなって思う。でも、さっき言った漫画スクールの先生に「確かにこれが周りの人に受けない理由もわかるが、漫画としてはこれで成立している」って意見も一理あると思うんですよね。まあ昔のことはいいです。
あと6月はめっちゃシャドバはまってたみたいでようやくマスターランクに。
本当はもっと詳しく描きたいけど、きりがないので結構省略して書いてます。
この一年あっという間だったきがするけど、こうやって思い出してみると
果てしなく長いなぁ。昔の自分の気持ち、今の自分が受け継いで繋げないといけないや。
それじゃ、7月~12月はまた後日まとめます
おつかれ