京都は乙訓と呼ばれる地域で、卵と甲殻類にアレルギーのある4歳児を育てています。

初めての子育て、、、からの食物アレルギー発覚!

周りのママ友と、初めての子育ての悩みは共有できるけれど、アレルギーの悩みは共有できない。アレルギーがあると言うと「大変だね」「う、うん…」で話が終わってしまう。

ベビーマッサージに出かけると、周りの子の白いツルツルのお肌がまぶしくて、かゆがって赤くなった肌の我が子が可哀想になるし、ちょっと隠したくなってしまう。

もう少し子どもが大きくなると、外出先で食べる物が探せない!食べ物が無造作に出てくる子ども向けイベントが多すぎて、怖くて参加できない。

幼稚園では、うちの子だけ持参したお弁当、おやつ。「僕もケーキ(ラーメン、カステラなどなど)食べたい」に、「ごめんね…」しか言えない時もある。

乳幼児でなにがしかのアレルギーがある子は5〜10%と言われています。
少なくない数字ですが、たくさんの理解者を得られるほどアレルギーの知識が浸透している訳でもない。まだまだ心無い言葉をかける人もいるし、すごーく昔の知識でアレルギー児の保護者を追い詰めてくる、医療関係者もいます。

そういう言葉に、心が弱っているときにはすごく傷ついてしまうことも。でも、もちろん子どものせいじゃない。食事って毎日の生活の事だから、「ちょっと疲れたから休憩!!」にも出来ない。

まだまだ奮闘中ですが、そんな記録を少しでも残して発信してみたいと思います。


※今まさにアレルギーのある子を育てているお仲間がいらっしゃれば、ぜひコメントくだされば嬉しいです!!仲間がいると思えば励まされます♪